TBSがまた海外ドラマを丸パクリ!?『ペンディングトレイン』あの名作と完全一致

山田裕貴 

山田裕貴 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

5月12日、山田裕貴の主演ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)の第4話が放送された。あまりにも海外名作ドラマをパクリすぎな展開が物議を醸している。

2023年のある日、カリスマ美容師の萱島直哉(山田)や高校の体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)ら68名が乗り合わせた電車が、未来の荒廃した世界にワープ。乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開けるのだった。

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「第4話では〝6号車〟の乗客たちが初登場。萱島たち5号車の乗客と同じように、この世界にワープしてきて、独自の集落を作っていたことが発覚しました。なにやら挑戦的な6号車の乗客たちとは、これから一戦交えそうな気配です」(週刊誌記者)

するとこの展開が、アメリカのドラマ『LOST』や『ウォーキング・デッド』と丸被りしていると話題に。

「『LOST』は、南太平洋の〝謎の島〟に墜落してしまった飛行機の乗客たちを描いたストーリー。物語中盤で、前方座席に座っていた主人公グループが、後部座席に座っていたグループと出会うことになります。乗客の中に、殺人犯や宗教家っぽい人など訳アリが多くいることが、『ペンディングトレイン』とそっくりです」(同・記者)

TBSドラマの酷すぎるパクリ遍歴

ネット上では《ペンディングトレインが漂流教室から一気にLOSTになってきたね》《日本版LOSTって感じ》《6号車の主要キャラの登場てか立ち位置ももろ、LOSTまんまな気する》《ウォーキングデッドのようなLOSTのような…》といった声があがっている。

「実は、日本ドラマ界はパクリだらけ。海外作品を平気でパクりまくります。特に酷いのはTBS。昨年放送の永野芽郁主演ドラマ『ユニコーンに乗って』は、2015年公開の大ヒットハリウッド映画『マイ・インターン』と2020年の韓国ドラマ『スタートアップ:夢の扉』を合体させて、超劣化させたものだとの声が多くあがることに。プロデューサーもパクリを認めるような発言をしていました。

2021年の上白石萌音主演『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(TBS系)も、名作映画『プラダを着た悪魔』まんますぎると物議を醸しました」(同)

ほかにも、2019年の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)は、2015年にアメリカで、16年には日本でも公開されたブラッドリー・クーパー主演の映画『二ツ星の料理人』と設定が〝完全一致〟だと指摘された。

本家にバレなきゃパクっていいとでも思っているのだろうか。それとも、TBSにはパクることが仕事だと勘違いしているプロデューサーでもいるのだろうか。

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