実写版『聖闘士星矢』海外でも大コケ! トンデモない大赤字が確定か

新田真剣佑 

新田真剣佑  (C)まいじつ 

新田真剣佑主演のハリウッド映画『聖闘士星矢 The Beginning』が、大変厳しい結末を迎えそうだ。

同作は新田のハリウッド初主演映画で、日本でもアニメ・漫画でお馴染みの『聖闘士星矢』を実写化したもの。『スラムダンク』や『ワンピース』を手掛ける東映アニメーションが制作し、日本ではゴールデンウィークという映画業界が最も話題作をぶつける時期に公開された。

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しかし、その期待に反し、成績はかなり厳しい。

「全国324館と超大作並の規模で公開されましたが、公開3日間の観客動員数は約2万8000人、興行収入は4234万円。興行通信社が発表した全国映画動員ランキングでは初登場8位で、2週目には早くもTOP10圏外までランクダウンしました」(週刊誌記者)

遅れて公開されたハリウッドでは、さらに厳しい現状が浮き彫りになっている。

新田真剣佑の海外進出は大失敗に…

「アメリカでは、5月12日に封切りされ、全米586カ所の劇場で上映。しかし、公開3日間の興行収入はわずか53万5000ドル(約7270万円)で、初週からトップ10圏外に終わっています」(同・記者)

どうやら、「聖闘士星矢」に馴染みのない海外では、日本以上の厳しい成績のようだ。

「アメリカは公開規模が大きいため、初週には億単位の興行収入が予想されましたが、この結果は〝爆死〟と言っていい。同作は今後、ヨーロッパなどほかの地域でも公開予定ですが、もはや〝世界的爆死作〟になりそうな雰囲気です」(同・記者)

この結果は、本格的な海外進出を目指した新田のキャリアに傷がついてしまうかもしれない。

「2021年4月、新田は海外進出を理由に、大手芸能プロ『トップコート』を退所。日本での活動を休止してまで、アメリカ進出を果たしました。しかし、初のハリウッド主演作がこれでは、今後の活動は厳しいでしょう。まるで、1年目からボコボコに打ち込まれ、そのまま帰国することになった日本人メジャーリーガーのようです」(芸能記者)

なんとかモノになるまで、ハリウッドで活動してほしいが…。

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