松嶋菜々子“絶対言わなそうなセリフ”に驚愕! 好感度高いのに…

松嶋菜々子 

松嶋菜々子  (C)まいじつ 

5月16日放送の『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で、女優・松嶋菜々子が発した言葉に視聴者がドン引きしている。夫・反町隆史と順調な結婚生活を送り、さしたるスキャンダルもない松嶋が言いそうにもないセリフに、おののく視聴者が続出した。

羽田綾華(橋本環奈)が夫・新田東郷(『Hey! Say! JUMP』山田涼介)を飲食店に招き、東郷の誕生日をお祝いした。だがそこに母・新田静(松嶋菜々子)が入ってきた。

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静は東郷にお祝いの言葉を述べたが、東郷は嫌がり店を後に。直後に動悸のような症状が出た東郷は、家に戻ってから羽田になぜ母を嫌っているのか明かした。

東郷は、自分が父の愛人の子で静は実の母ではないと告白。するとドラマは回想シーンに移行。実の母が病気で入院し、10歳で新田家に引き取られた模様を描いた。

東郷いわく、親戚からは白い目で見られ肩身が狭かったものの、静は実の母のように自分と接してくれたという。

「もっと早く死んでくれたら…」

ところが東郷の実母が亡くなり、静は墓前で「東郷を産んでくれてありがとう」と手を合わせながらも「もっと早く死んでくれたらよかったのに」と、亡き東郷の実母に向かってつぶやいた。これを東郷は目撃していた。

ここで回想シーンは終わり、東郷は静を「残酷で平気で人を傷つける」と責めた。

「視聴者からは《口に出したらあかんやろ》《息子産む前に死ねば良かったのにってこと?》《ポイズン》といった声が漏れています。好感度の高い松嶋さんをまるで悪役のように仕立て上げる同ドラマはなかなかにエグい。

ところで東郷は静を目にするなり嫌がり、『行こう』と羽田の手を引いて店を立ち去りました。ところで店の支払いはどうしたのでしょうか。羽田が予約した店のようですし、ツケは利かないように思えるのですが…」(ドラマライター)

脇役もずいぶん大変だ。

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