真木よう子がこれまで「二人三脚」でやってきた事務所を辞めた訳

女優の真木よう子が、所属芸能事務所『フライングボックス』を辞めていたという情報が一部の週刊誌によって報じられた。事務所との契約は昨年12月23日で満了することになっており、契約更新をしなかったようだ。

記事によると、昨夏からトラブル続きで何かと世間を騒がせてきた真木に“変調”が訪れたのは、昨年の7月だったという。ちょうどその時期に放映されていたフジテレビの連続ドラマ『セシルのもくろみ』の主演に起用されたが、全話の平均視聴率が4.5%台と低迷。真木はツイッターに“土下座動画”を投稿するなどして必死になってドラマのPRに励んだものの、あえなく第9話で打ち切りとなってしまった。

そんなさなかに「コミックマーケットでフォトマガジンを販売する」と宣言して製作資金をクラウドファンディングで集め始めたのだが、これにも批判が殺到。さらに11月には、出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の撮影直前で異例の降板も発表された。このとき事務所は「体調不良のため」と説明していた。

これら一連の騒動に対する真木への心ないバッシングに、本人は弱っていたという。一時は激やせして顔面は蒼白になり、心身共に相当なダメージを受けている様子だったそうだ。仕事への意欲は失っていなかったものの、周囲の判断もあって映画を降板することになった。

だが、世間から見れば、相次ぐトラブル直後の映画降板だったため、「本当は、真木本人が“ドタキャン”したのでは?」と疑う声が噴出する結果になってしまった。

 

10年にわたった事務所との「ギャラ問題」

「一連の騒動の背景にあったのが、フライングボックスとの長年にわたる“泥沼”の契約トラブルだったといいます。中学卒業後の1998年に、両親の反対を押し切って俳優養成所『無名塾』に入塾した真木は、2000年に退塾したあとから事務所と二人三脚で歩んできたはずでした。しかし、いつの間にかお互いの思惑はすれちがってしまったのです。10年ほど前からギャラの取り分で揉めていたという話で、すべてを事務所にまかせてきましたが、更新のたびに金額で揉めるので、彼女としては嫌気が差してきた。やめるべくしてやめたのです」(芸能関係者)

昨年9月ごろから事務所との話し合いが何度も行われたが、真木は退社の意志が固かったという。まだ3社ほどCM契約が残っているので、それがすべて終わる今年7月以降に、名実ともに“独立”するとみられる。

果たして真木は夏以降に、心おきなく演技に集中できるだろうか。

 

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