巨人と『推しの子』コラボに野球ファンが嫌悪「キモヲタに媚びるしかないのか」

TOKYO DOME

(C)TK Kurikawa / Shutterstock

〝ゴリ推しの子〟と揶揄されるヒット中のアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)が、プロ野球の読売ジャイアンツとコラボする。

巨人は6月30日に本拠地・東京ドームで開催される阪神タイガース戦にて、「推しの子」とのコラボ企画を行うと発表。同日のファーストピッチセレモニーに、アイ役の高橋李依、ルビー役の伊駒ゆりえ、有馬かな役の潘めぐみ、MEMちょ役の大久保瑠美と、4人もの声優が登板する。

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日本一の紳士球団・巨人とのコラボに、アニメファンは大きく反応。野球ファンの間でも話題になり、ネット上には《これはアツイ》《さすがのフットワーク》《ほんまに行きたすぎる!!りえりーみたい!》《おおおおおお!!!》といった感想が相次いでいる。

だが、反応は必ずしも好意的なものだけではない。

「永久に不潔」な球団と人気アニメのコラボ

一方で、《巨人みたいな不祥事球団とコラボとかアニメの評判が下がるわ》《チー牛媚びとか球界の盟主のやることか?》《推しの子ファンってチー牛みたいな奴ばかりなのに、女性関係めちゃくちゃな奴が集まる球団とコラボして嬉しいのか》など、野球ファンとアニメファン双方から、今回の企画に嫌悪感を催す声も。

また、《落ちぶれたな》《坂本に全員確定されるんだろ?》《もはやキモヲタに媚びるしかなくなった哀れな元盟主》など、巨人への哀れみや皮肉も見られる。

「長嶋茂雄終身名誉監督は『巨人軍は永久に不滅です』と言いましたが、実際の巨人は『永久に不潔』な球団。原辰徳監督は隠し子の口止め料の1億円を支払い、オコエ瑠偉は反社の会合に出席しています。中田翔はチームメイトへの暴行事件で左遷され、元キャプテン・坂本勇人は、女性を中絶させた上に〝アレ〟を確定させている。最近では、性的暴行で警察が捜査している西武・山川穂高を受け入れるとの噂もありますし、不祥事の総合商社と言ってもいいでしょう」(週刊誌記者)

永遠のカリスマである長嶋氏、親会社のドンである〝ナベツネ〟こと渡辺恒雄氏が亡くなった際は、巨人軍もパンドラの箱が開くに違いない。

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