『ペンディングトレイン』“のろのろ”展開再び!「豪華キャストがもったいない」

山田裕貴 

山田裕貴 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ

5月19日、山田裕貴の主演ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)の第5話が放送された。面白そうで絶妙に面白くならない展開が、視聴者をモヤモヤさせているようだ。

2023年のある日、カリスマ美容師の萱島直哉(山田)や高校の体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)ら68名が乗り合わせた電車が、未来の荒廃した世界にワープ。乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開けるのだった。

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「あまり地上波ドラマでは見ない漫画のような設定のため、序盤はネットを中心に大盛り上がりしていました。しかし回を重ねるにつれて、全く進展しないストーリーや、日本ドラマにありがちなお涙頂戴の〝回想シーン〟がてんこ盛りで、盛り下がる一方に」(週刊誌記者)

「今日の内容5分で済むやろ」

ネット上では《今日の内容5分で済むやろ》《回を追う毎につまらなくなってクルー》《最後の5分だけ見ればOK》《ティーバーで一話と前話みて面白いと思って期待して見てみたけどそうでもなかった》《初回がピークだったな》といった声が上がっている。

「19日放送の第5話も、やっと敵対勢力が出てきて面白くなるかと思ったら、お風呂に入っただけで終わり。毎週、最後の5分だけ話を進めて、ほかはすべて回想シーンのような構成で時間を稼いでいます。

原作があるドラマは〝詰め込み過ぎ〟と言われるほどにハイペースでストーリーが進みますが、今作のようなオリジナル脚本のドラマは、ダラダラと話を引き延ばしているだけ。最近は漫画原作のドラマが多すぎと言われていますが、こんな低レベルの脚本しか書けないのでは、そうなってしまうのも仕方ないでしょう」(同・記者)

キャストが多忙を極める売れっ子だらけなだけに、引き延ばしドラマなんかに出演させるのがもったいない。

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