「子供と見てるんだからやめて」『どうする家康』お色気シーンに悲鳴!

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう

5月21日放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』第19話で、大人っぽすぎるシーンがあり、視聴者をハラハラさせた。

三方ヶ原の戦いに負け、浜松で静養する家康(松本潤)。お風呂場でくつろぎ、「髪をすいてくれんか」と声をかけたところ、現れたのはお万(松井玲奈)だった。

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神秘的で妖艶な魅力を漂わせるこの女性は、身体中から汗を噴き出しながら家康に奉公する。お風呂場に湯気が立ち込める中、時折、家康と触れてしまいそうなほど顔を近づけながら、お万は丁寧に仕事をこなした。

別の日、家康の髪をすくために、またお万がお風呂場に現れる。お万は家康の髪をすきながら「こうして殿の御髪に触れていると、万は胸がドキドキドキドキして、めまいがしそうで…」と囁きながら奉公。家康はだんだんとドギマギしていく。

さらに後日、またまたお万が家康の髪をすくためにお風呂場に現れ、仕事をしながら自分の膝をピタッと家康の膝にくっつける。このボディタッチで落ちたのか、家康はついにお万に手を出してしまうのだった…。

「子供と見てるんだからやめてくれよ」

「たっぷりと時間が使われた家康とお万のお風呂場シーンでしたが、お万の身体をなめるようなカメラワークで、いつもの大河とは違う雰囲気。BGMもじっとりしていて、かなり色気が溢れる演出となっておりました」(週刊誌記者)

だが〝やりすぎ〟だと感じる視聴者も多かったようで、《多分大河でできる最大限の表現をしたと思う 》《家族で観るには気まずいシーン多めでしたねw》《子供と見てるんだからやめてくれよ》《なんでこんな不穏なBGMなんだよw》《あのですね何が辛いって家族で見てるんですよね 気まずいにも程がある笑》《お茶の間冷えるからやめれ》といった声もあがっている。

脚本家・古沢良太氏らしさ全開のコメディー回となったようだ。

【動画あり】次回第20話の予告は次ページへ

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