韓国が激減!海外修学旅行先で「台湾」がトップに

Wayne_PHOTO / PIXTA(ピクスタ)

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海外の修学旅行先を毎年調査している『全国修学旅行研究協会』(東京都)が1月26日、2016年度分のデータをまとめた。それによると、台湾が262校(4万1878人)で、アメリカ(ハワイ、グアム、サイパンを含む)の254校(3万6661人)を抜いて初めて首位に立った。これは10年前の2006年度の3552人と比べ約11.8倍と大幅な増加だ。

「台湾が1位になった理由として、第一に旅費が安いこと、第二に親日的で治安も良いことが挙げられます」(同協会)

比較的旅費が安いことは中国や韓国も同じだが、両国は反日傾向が災いし、韓国の場合は2006年度の2万3197人から2016年度は3246人と約7分の1に激減した。中国も同1万4031人から同3398人と約4分の1に減っている。

「台湾の人気上昇の背景には、航空便の急増もあります。2015年に直行便が就航した熊本県は、いまや台湾が海外修学旅行先の主流になっています。日本と台湾は2011年に路線や便数の制限を原則撤廃する協定を締結したことで、直行便の就航都市は10市から19市へ、旅客便数も週225便から同592便へと急増しています」(国土交通省担当者)

 

台湾の「親日姿勢」の強さも要因に

韓国への修学旅行客は、2014年度に一気に半減した。韓国の修学旅行生が犠牲になったセウォル号事故が原因だ。一方で中国は、2012年度に日本政府の尖閣諸島国有化に伴う反日デモが起きたことで、修学旅行の中止が相次いだ。

「中韓には一方的に日本を悪者にした記念館などが数多くあります。過去には、元慰安婦の女性に謝罪を強要され、日本の高校生が土下座させられるという“事件”もありました」(朝鮮半島ウオッチャー)

中韓と比較すると台湾は「親日過ぎる!」と言いたくなるほどだ。日本および日本人に関する名前を付けたマンションや住宅街まである。先ごろ引退を表明した小室哲哉の名前が入った“小室哲哉マンション”や“徳川家康マンション”、ジブリ作品の作曲を数多く手がけた“久石譲ビル”に“夏目漱石社區(タウン)”などがある。名付けられるのは人物ばかりではない。“枕草子マンション”に“芥川賞マンション”という建物もある。

中国が台湾に対して主張する「両地域は1つの国」というのは、やはり違和感しかない。

 

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