『教場』白石麻衣、“サイコキラー”瀧本美織との演技力の差に…「プロとお遊戯会?」

白石麻衣

白石麻衣(C)まいじつ

元『乃木坂46』白石麻衣が、5月22日放送のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)に出演。同じくゲスト出演した女優・瀧本美織との〝演技力の差〟がハッキリと出てしまい、視聴者からは同情する声が寄せられている。

白石が演じたのは、風間公親(木村拓哉)の指導を受けることになった新米刑事・鐘羅路子。舞台俳優の元木が首をつって自殺をした件で、同棲をしていた舞台女優の筧麻由佳(瀧本)に事情聴取をする。その後の調べで、麻由佳が容疑者として浮上。

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鐘羅は、麻由佳と「体を求められ、あなたは元木さんが邪魔になった」「想像力がお盛んね」「ドロドロのラブストーリーが好きなんですよねえ」「趣味が合わないわ」などのやりとりをし、「あなたは元木さんを自殺に見せかけて殺しました。隣人を証人に仕立てあげて…」と核心に迫った。

当初は容疑を否認していた麻由佳だが、物的証拠を突きつけられるとあっさり殺害を認める。「役者は欲張りなの。今度は容疑者を演じてみたい」と恍惚とした表情を浮かべて、高笑いをするのだった。

「プロとお遊戯会くらいの差が…」

欲深いサイコキラーを見事演じきった瀧本と、お気楽な女性刑事を演じた白石。2人が対峙するシーンを見た視聴者からは《いくらなんでもまいやんの演技ひどい…》《プロとお遊戯会くらいの差があってヤバイ》《瀧本美織と交互に映されると残酷なほどアラが見える》などと演技力の差を指摘する声が続出している。

「しかしそもそも、お気楽な女性刑事とサイコキラーであれば、サイコキラーのほうが演技が上手く見えるのは当然です。さらに言えば、お気楽な女性刑事役なんて、誰が演じても軽く見えてしまうでしょう。つまり白石の演技がどうこうではなく、キャラ設定が問題だったのでは?」(芸能ライター)

昨年放送の連ドラ『テッパチ!』(フジテレビ系)でも、上官のくせに部下に助けられてばかりで、男性に助けられるか弱い女性…という旧時代のヒロインを演じて叩かれた白石。絶妙にキャスティング運がないようだ。

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