山田裕貴が“病みツイート”の真相を告白! 拡大解釈のネット民に「わけ分かんない」

山田裕貴 

山田裕貴 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ

5月21日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優の山田裕貴が出演。SNSで発信した言葉が〝一人歩き〟し、歪曲して広まったとのエピソードを語った。

現在放送中のドラマ『ペンディングトレイン』(同系)に出演している山田。彼はドラマの撮影真っただ中であった3月28日、自身のツイッターにて「報われたい」とつぶやいた。

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このつぶやきは単純に〝ドラマが報われてほしい〟という思いを綴ったもの。しかし、ネット上で「病んでいる」と誤解されて拡散。ウェブニュースに取り上げられる事態になってしまったそうだ。

そんなツイッターでのハプニングについて、山田は同番組にて「作品が報われたい、ただそれだけの言葉」と説明。本人から真相を聞かずに拡大解釈する〝ネットの風潮〟に、「わけ分かんなくて」と苦言を呈した。

「山田は、同番組出演時の告知ツイートでも物申しています。番組出演を告知するとともに、『いろいろ本音を語ってます』とコメント。さらに『どんなふうな切り取られ方をするか わかりませんが ちゃんと伝わるといいなぁ』と、歪曲して拡散されないようにと願っていました」(芸能ライター)

山田裕貴“報われたい”ツイートの余波が…

胸中を明かした山田だったが、ネット上では《わざわざ憶測を生むような書き方してるけどな》《絶対「何かあったの? 大丈夫?」って言葉を期待してるでしょ》《報われたい発言以外にも誤解を招きそうなツイートがちょいちょいある》《心配すらしてはダメなの?》《書き込む時は内容をしっかり記入しないと、下手な誤解を生んでしまうということは、前々からの承知の事実でしょ》といった厳しい意見も出ているようだ。

一方で、《心配だろうが何だろうが、一つの解釈がさも真実かのように語られ広がっていく状況を言ってるんだろうね》《自分本位な「心配」という言葉が大嫌い。勝手にしておいて逆ギレする人の多いこと。人のことを心配している自分に酔ってる感じが無理。山田君も負けないでね!》などと擁護する声もあった。

ドラマに映画に引っ張りだこの山田。人気者ゆえ、ファンを心配させるようなツイートをしないのが一番かもしれない。

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