『あなたがしてくれなくても』永山瑛太“謝罪のセリフ”に呆れ「自分勝手」

永山瑛太 

永山瑛太  (C)まいじつ

5月25日放送の『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)第7話で永山瑛太演じる夫が、妻役の奈緒に対して口にした謝罪の言葉が話題になっている。世の女性たちは自分勝手なセリフだと捉えているようだ。

永山はカフェ店長・吉野陽一を演じる。第6話では、妻の吉野みち(奈緒)に一夜限りの不倫を告白。みちは家を飛び出してしまった。

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みちはホテルで過ごす日々が続いたが、罪悪感を覚えて自宅に戻った。みちがソファに腰掛ける中、陽一も帰宅。陽一は気まずそうにしながらも床に正座し、しばらくの無言の後「許さないでいいから。それでもここにいてほしい」と頭を下げた。

みちは「(ホテルから)荷物取ってくる」と告げて一旦家を後に。結局は同じベッドの上で夜を越した。

「許さないでいいから」は家事押し付け?

気まずさを残しながらも一応、円満に収まった形の夫妻だったが、視聴者は陽一の言葉に《許さなくていいからって凄い自分勝手な言葉w》《許せなくてもいいから今まで通り家事をして欲しいって言われているみたいでモヤッとした》と反感を覚えた様子だった。

「18日の第6話は誰も疑っていないにもかかわらず、なぜか陽一が自分のカフェで働く三島結衣花(さとうほなみ)と体の関係を持ったことを告白しています。

不器用なりに、みちに間接的に愛情を伝える表現が良いと感動を呼んだ一方で、『ここにいてほしい』という言葉選びが旦那ならではの上から目線に映ってしまったようですね。

とはいえ、普段の生活シーンを見る限り、陽一は自分が使った食器を自分で洗うなどしており、家事は夫婦できっちり分担している様子がうかがえます。家事を妻に押し付けているようだとの指摘は筋違いかと。いずれにせよ、ストレートな物言いができない陽一を演じる永山さんの名演技が相変わらず光っている」(ドラマライター)

みち自身も会社の上司・新名誠(岩田剛典)とキスをした身。第8話では誠の妻・新名楓(田中みな実)が、みちと直接対決する展開になる。陽一が妻の浮気を知ったとき、どのような反応を見せるのか。次回のストーリーに目が離せない。

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