みちょぱ“ギャルご意見番”で引っ張りだこ? 忖度なしの政治ぶった切りが大好評

池田美優・みちょぱ 

池田美優・みちょぱ  (C)まいじつ 

新たな〝ご意見番〟の誕生か!?

ギャルモデルの「みちょぱ」こと池田美優が、5月30日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に初登場した。

みちょぱはコメンテーターとして出演。トップニュースは、首相公邸の公私混同利用で秘書官を解任された、岸田文雄首相の長男・翔太郎氏の話題だった。

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すると、みちょぱはこれに「息子さんがやっぱり『バカ息子』だったのか」とコメントし、キャスターの宮根誠司はその鋭さに「思い切り言ったな」と驚く。

デーブ・スペクターがイギリス王室のゴシップを伝えるおなじみのコーナーでは、「ヘンリー王子夫妻に離婚危機報道」という話題について、「なんか、こんなにうまいこと不仲説が出るのって、逆に私達踊らされているんじゃないかなって」と推測。

「そういう作戦なんじゃないかって。そうやって出しといて、裏ではめちゃくちゃ仲良いとか」「こんなに綺麗に出ちゃうと、逆に怪しい」と〝プロレス〟を指摘すると、デーブは「一番言ってほしくないこと」と苦笑。

宮根も「踊ろうよ!」「このコーナーが終わるぞ!」と、おどけつつうろたえるのだった。

コメンテーターとして新境地開拓か!?

ズバリと自身の見解を語ったみちょぱだが、これにネット上では《この発言に関しては、みちょぱの発言は的を射たものだ》《「バカ息子」ってあっさり言ってて声出して笑ってしまった》《タレントさんがそこまで言い切れるとスッキリしますね》《いいねえ。ほかのコメンテーターとかの言いにくい事をはっきり言ってくれたね》といった好意的な声が上がった。

ハッキリとモノを申す姿に、共感や喝采が集まったようだ。

「実は、みちょぱは以前からこういったスタイルでした。準レギュラー化している『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、2020年11月、当時の菅義偉首相が『GoToキャンペーン』を運用方法が曖昧なまま開始、すぐに見直しを発表して混乱を招いたことに『ちゃんとはっきり決めて貰わないと。決めないうちに発表だけするのは責任逃れ』とコメントしています。

今回の発言もこうした延長線上にあり、社会派な話題にも忖度なく斬り込む姿勢が、徐々に人気を集めつつあります。それを買われて、2021年から23年まで『スッキリ』(日本テレビ系)でレギュラーコメンテーターもつとめていました。これまでは元ヤン・ギャルと〝おバカキャラ〟なイメージがありましたが、このまま路線変更を果たすかもしれません」(芸能記者)

「ギャルが語る政治と社会」なんて本でも出せば、大ヒット間違いなしだろう。

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