『ワンオク』ビールCM出演にファン歓喜「めちゃくちゃカッコいい!」

Oleksii Sidorov/ Shutterstock

人気ロックバンド『ONE OK ROCK』が出演する、アサヒスーパードライの新CMが話題を呼んでいる。

新CMは、ワンオクのメンバーが、東京ドームでのライブに臨む姿を捉えたドキュメンタリー。ボーカルのTakaは「毎日がチャレンジの中で、もがき続けることを僕らは選んだ。まだまだやりたいことが叶えたい夢がたくさんある」と語り、ライブ後にメンバー全員でスーパードライを飲み干す姿が印象的だ。

【関連】『鬼滅の刃』第3期の主題歌がダサすぎ!? ワンオクが選ばれなかったワケ ほか

スーパードライは昨年3月、1987年の発売以来36年目で初のフル・リニューアルを実施。ワンオクの楽曲『Wonder』がアルコール類のテレビCMで初めて使用され、大きな話題になった。

それまでもワンオクの楽曲がCMに起用されることは何度もあったが、今回のようにメンバーが登場するのは極めてレアで、ネット上では、《めちゃくちゃカッコいい!》《スーパードライ飲みたくなった!》など、ファンの興奮もMAXだ。

ワンオク効果でスーパードライの売上アップ?

「スーパードライは辛口のコンセプトがウケ、長らく日本のビール市場のトップに君臨。ところが、キリンが『一番搾り 糖質ゼロ』を発売し、一気にシェアを伸ばしました。

その結果、スーパードライは日本最強ブランドながら、売り上げ減に見舞われています。今回、ワンオクをCMに起用したのは、老朽化するブランドイメージを一新し、若者のビール離れを防ぐ目的があるのでしょう」(広告代理店関係者)

メーカーの思惑は成功し、ワンオクのCMは早くも大反響を呼んでいるが、実は懸念点が無いわけではない。

「Takaは過去に、メンバーで酒を飲んだとき、『どうやって帰ってきたんだろう』と自宅に帰るまでの記憶が一切なかったことを明かしています。

ベロベロになるまで飲むこともあるようで、もしなんらかのトラブルを起こしたら、スポンサーを巻き込む大騒動になるでしょうね。本人もビールのCMに出演している以上、あまり無茶なことはしないとは思いますが…」(芸能ライター)

ライブの打ち上げで、飲み過ぎないことを祈りたい。

【あわせて読みたい】