『Snow Man』のせいでモスバーガー大赤字!? キムタクのマクドは絶好調なのに…

目黒蓮 ラウール 

目黒蓮 ラウール 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

大手ハンバーガーチェーン・モスバーガーが、大赤字で存続の危機に立たされている。この裏には、『Snow Man』の影響があるという。

運営会社のモスフードサービスは5月末、2023年3月期通期の営業利益を発表した。資料によると、営業利益は4100万円と、なんと前期比98.8%の大幅減。最終損益も、34億1900万円の黒字だった前期から大幅に落ち込み、3億1700万円の赤字にまで落ち込んだ。

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値上げによる客離れを加味しても、あまりにも衝撃的なこの数字。一体、なぜここまで業績が落ち込んだのか。そこには、CMキャラを務める「Snow Man」が関係しているようで…。

「モスは2021年から、毎年夏に『Snow Man』のラウールと渡辺翔太をCMに起用。もう3年目になり、今年も海老カツバーガーのCMに出演しています」(芸能記者)

どうやら、彼らがオタク以外の層から避けられているのだという。

避けられるのも当然な『Snow Man』

「『Snow Man』の好感度が低すぎて、消費者から避けられまくっているのでしょう。彼らは熱心なオタクを抱える一方、素行の悪さから多くのアンチも抱え、一般層から嫌われまくっているグループ。モスバーガーの堅実で実直なイメージとはあまりにも合わない」(同・記者)

実際、ジャニーズタレントを多く起用するライバルチェーン・マクドナルドが好調を維持していることからも、「Snow Man」だけ特別嫌われていることが分かる。

「ハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドは、木村拓哉、井ノ原快彦、岡田准一、『KinKi Kids』など、ジャニーズタレントを複数起用中。5月12日に発表された2023年12月期第1四半期決算によると、営業利益こそ13.1%減ですが、売上高は前年同期比9.2%増、既存店売上高30期連続増と、値上げラッシュによる客離れの中で健闘していることが分かります。

ここから分かるのは、ジャニーズ全体ではなく、『Snow Man』だけが特別嫌われ、避けられているという事実です。ファンは推しを支えるために通っていますが、一般人は『イメージが悪いから行きたくない』と感じているのかも」(週刊誌記者)

《襲うまがいのことしちゃった!》と強制性交したことを告白するようなLINEが流出した佐久間大介、ファンの顔を何度も殴り、右眼球打撲・右眼窩底骨折の重傷を負わせたことがある岩本照と、犯罪者に近いメンバーを複数擁する「Snow Man」。

モスの大赤字も、彼らの〝武勇伝〟になってしまうのか…。

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