羽生善治竜王と藤井聡太六段の食事に「コンビニ飯」非難相次ぐ

羽生善治竜王らトップレベルの棋士に勝利し、トーナメント戦で初優勝した中学生棋士の藤井聡太五段が六段に昇段した。60年以上更新されていなかった棋戦の優勝と六段昇段の最年少記録を塗り替え、中学生として初めて六段になるなど記録ずくめである。この快挙に多くの人から祝福の声が上がった。

それまで最速記録保持者だった元プロ棋士の加藤一二三氏も祝福のメッセージをツイッターへ投稿し、将棋界にとっても大きなニュースとなった。

その一方、このトーナメントでは“将棋メシ”にも注目が集まった。藤井六段が29連勝をしていたときにも注目された、対局中の棋士が注文する食事やおやつのことだ。

昨年、連勝記録を伸ばしていたときに藤井六段が出前を取った味噌煮込みうどん、卵チャーハン、肉ぶっかけそば、黒毛和牛カレーうどんなど、どこのお店の何を食べたかがニュースになり、五段への昇段を果たしたときに注文した1000円のカツカレーと生卵には、インターネット上で《贅沢過ぎる》という意見が出たほどだ。

 

今回の羽生竜王と藤井六段の食事は?

今回のトーナメント戦でも藤井六段がどんな食事をとるのか注目されていた。しかし、今回のトーナメントはコンビニエンスストアのローソンがスポンサーとして参加しており、ローソンと棋士のコラボレーション企画がおこなわれたのだ。

このトーナメントの将棋メシには、ローソンのお弁当やスイーツが提供され、プロ棋士が選んだ食事も発表された。例えば羽生竜王が選んだのは『1/2日分の野菜が摂れるちゃんぽん』『プレミアムロールケーキ』で、藤井6段は『これが からあげ弁当』『鶏ささみとオクラのこんにゃく麺サラダ』を選んで対局中に食べていた。

この企画に一部の人から批判の声が出てきたのだ。

《丸々2時間頭を使い切ってからのコンビニ弁当 決勝の棋譜がグダグダだったら八割くらいはローソンが原因》
《飯に絡んでくるスポンサーは流石に鬱陶しいな しかもこんな最底辺の飯を提供とか何のありがたみもないし》
《こんなマズメシ確定していたら 対局する4人も朝からテンションダダ下がりだろうね》

このように、ネット上ではコンビニの食事が全否定されている。

スポンサー企業とのコラボ企画も棋士のひとつの仕事であるため、致し方ない部分はある。しかし、ローソンは思わぬ形で批判を受けてしまい、微妙な気分だろう。

 

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