ジャニーズ全員「英語を覚えろ!」社長指令が出た背景

(C)KanKhem / Shutterstock

(C)Shutterstock

13年目を迎える滝沢秀明の主演舞台『滝沢歌舞伎』のため、2月19日に本人が取材に応じ、2020年には東京五輪のために仕様を進化させることを明かした。

また、ジャニー喜多川社長が全所属タレントに対して英語を習得するように命じたそうで、滝沢は東京五輪期間中に銀座一帯の劇場で自身の舞台を上演することを目指していることに触れつつ、英語習得については「試験は嫌い。完璧な通訳を立てようと思います」と言って取材陣を笑わせた。

「今回のジャニー社長の“英語習得令”は表向き『東京五輪で外国人観光客もたくさん来るから英語を覚えろ』ということですが、本当の意図は別にあるのです」(アイドルライター)

今はジャニーズタレントの歌や踊りが世界中でYouTubeなどを通じて楽しめることから、タイや台湾、ベトナム、マレーシア、香港、中国、シンガポールなどにもファンが激増しており、ジャニーズ事務所としては東南アジアへの進出を拡大していこうという狙いがあるのだという。

「日本だけでビジネス展開していても、この先にファンが高齢化していけば、ライブもCDも売れ行きは悪くなっていくでしょう。その前に、世界共通語の英語を学ばせて、世界に通用するスタンダードなタレント育成を目指そうというのです」(同・ライター)

 

コンサートと観光をセットに

英語のレッスンは個人授業にして、その費用はジャニーズ事務所が受け持つようだ。

「東京五輪が始まるころには、おそらく半数のジャニーズタレントが英語を話せるようになっているのではないでしょうか。英語によるミュージカルなども試験的に近く行う予定があると聞いています」(同・ライター)

台湾やマレーシアからジャニーズ事務所への公演依頼は頻繁にあるという。

「とりわけ『嵐』は東南アジアで絶大な人気があります。英語を覚えて積極的に海外で仕事をして欲しいグループの筆頭でしょう。ジャニーズアイドルが国内でコンサートをすれば、開催した都市のホテル予約がしづらくなるという現象も起きています。そのため、日本からファンを引き連れていき、観光とコンサートのセットツアーで、半分くらいは集客できるのではないかとも計算されています。ビジネス的に赤字になることはないでしょう」(同・ライター)

東京五輪前後に本格的に海外進出しているグループがあるかもしれない。

 

【画像】

(C)KanKhem / Shutterstock

【あわせて読みたい】