安室奈美恵ラストツアー「超厳戒態勢」の実態

画/彩賀ゆう

今年9月16日をもって引退すると発表している安室奈美恵のラストドームツアーが初日を迎えた。

2月17日と18日のナゴヤドームを皮切りに、福岡のヤフオクドームで2日間、札幌ドームを1日の公演したあと、大阪の京セラドーム大阪で4日間の公演をし、最後は東京ドームで6日間の公演をおこなう予定だ。約75万人を動員するこのツアーは、ファンもマスコミも注目している。

そのドームツアー初日は、SNSでも話題になっていた。

《安室奈美恵のライブでは、ドーム規模にも関わらず、すべての来場者に対して、指定身分証による本人確認を実施するようです。ガチで本気みたいです!》

この投稿をきっかけに、チケットに関する情報が流れ始めた。

《身分証確認は、①身分証を持っているか事前チェック 入り口前に着くと…②身分証を提示→QRコード ③すべての情報が合えばオッケーって感じ。割とスムーズ。》
《アリーナ席の人は会場内入ってからもう1回QRの提示が必要です!!》

このような会場入場に関する投稿が目立つ。そして、徹底した身分証のチェックをしているという投稿もあった。

《すでに入場拒否されてる人いました。》
《身分証確認のとき、係員の人が指定身分証のリスト持ってるからごまかしは効きません。絶対に指定身分証じゃないと入れてもらえない。自分、学生証だしたらこれは学生証ですよねって聞かれたwww 生年月日から有効期限から何から何まで見られてる笑》

安室奈美恵のドームツアーは公演のサイトにも以下のように注意書きが記載されている。

《入場時、『申込者様』『同行者様』全てのご来場者様へ、指定身分証による本人確認を行います
※指定身分証による本人確認がとれない場合や指定身分証の不備があった場合、ご入場いただけません
※指定身分証以外の身分証をお持ちいただいてもご入場いただけません
※指定身分証に別の証明写真を貼る等、身分証の偽造が発覚した場合もご入場いただけません
※同行者様が携帯電話(スマートフォン含む)を持っていない場合、ケータイ電子チケットはダウンロードせず、公演当日、申込者様とご一緒に各会場の問合せ窓口へ指定身分証をご持参の上お越しください》

この『指定身分証』についても、以下のように指定されている。

①運転免許証
②パスポート
③顔写真付きマイナンバーカード(通知カードは不可)
④住民基本台帳カード(顔写真付き)
⑤外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書
⑥障がい者手帳
⑦クレジットカード(顔写真付き)
※18歳以下の方で上記①~⑦の指定身分証をご用意できない場合 以下⑧~⑪より、2点お持ちください
※同種類の指定身分証2点は認められません
※来場する公演日での年齢が対象となります
⑧健康保険証
⑨学生証(顔写真あり、なし)
⑩戸籍謄本
⑪住民票の写し

つまり、学生証や社会保険証は身分証と認めないということだ。

 

厳しい入場確認もファンは好印象

これだけ厳しく入場確認をされるとあれば、小競り合いなどがありそうだが、実際に行ったファンからは好印象だというツイートが目立つ。

《ナゴヤドームなう(◠‿◠) 安室ちゃん本当に全員本人確認やるみたいね!ドームツアーの規模で本人確認やるとはこのあとの歴史が変わりそうだ。チケット自力で取れてよかった!!》
《安室ちゃんのドームツアー。事前から『マジでやるから覚悟しとけよ転売ヤー』と言わんばかりの本人確認宣言してくれてた運営だったけど、予想以上の徹底さ!!ドーム規模で全員2回の確認されるなんて!ありがとう、運営!!転売目的者、さっさと定価トレードに出品お願いしますね!》

ダフ屋や“転売ヤーと”呼ばれるネットオークションで高額で売買をする人々に不当に利益を与えるわけにはいかないという、ツアー運営側とファンの意思が一致したのだろう。

これから安室奈美恵のツアーに行く人は身分証の準備をお忘れなきよう。せっかく正規ルートで入手しても入場できないかもしれない。

 

【あわせて読みたい】