差がついた五輪キャスターと出場選手の「ギャラ」

(C)M. Primakov / Shutterstock

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平昌五輪は、2月21日におこなわれたスピードスケートの女子団体追い抜きで日本が金メダルを獲得した時点で、獲得メダル数が1998年長野五輪の10個を追い抜き史上最多となった。連日、熱戦を伝えたテレビのキャスターと解説者は、いったいいくらの出演料を得ているのだろうか。

「写真週刊誌が伝えたところによると、1日あたりのギャラが最も高かったのが中居正広で200万円。次いで櫻井翔が150万円、松岡修造は110万円。あとは加藤綾子の70万円、荒川静香の60万円、高橋尚子と織田信成は50万円、高橋大輔と小泉孝太郎が40万円、野村忠宏は30万円、荻原次晴が20万円という順のようです。NHKに出演した上村愛子は10万円となっていましたが、いくら民放より安いとはいえ、紅白歌合戦の審査員でも20万円出るので、もっともらっているはずという話もあります」(芸能ライター)

 

出場選手のCM相場にも変動が

そして、中居よりも高額のオファーがあったのに断ったとされるのが浅田真央だ。

「全キー局から300万円を提示されたものの、解説がうまくないという理由で断ったといいます。浅田に関しては一部で平壌入りもしていないと報じられましたが、密かに現地へ観戦に出向いていたとも囁かれました」(同・ライター)

一方で、出場選手もCMのギャラに変動が出ているという。

「スキージャンプで銅メダルを獲得した高梨沙羅選手はCM1本につき1000万円から2000~3000万円にアップしたといわれます。また羽生選手と宇野選手にもオファーが殺到しており、羽生選手はこれまでいくつかCMに出ていますが1本が1億円になる可能性もあるそうです。宇野選手は羽生選手より安い分、オファーが多いのではないでしょうか」(同・ライター)

一気に自身の価値を高めた人が大勢いるようだ。

 

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