「BG」と「99.9」視聴率次第で世代交代へ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『嵐』の松本潤が主演する連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』が好調だ。2月25日放送の第6話までの平均視聴率が16.7%を記録しており、今期の連続ドラマでは99.9だけが15%以上で、他の追随を許さない独走状態に入っている。

一方で、今期は同じジャニーズ事務所の木村拓哉が『BG~身辺警護人~』で主演を務めている。現在、第6話までの平均視聴率は14.5%と、99.9とは差が開いている。

「木村は体を張って依頼人を守る役で、無口で仕事ひと筋といういかにも木村らしい設定です。走るシーンや格闘シーンで木村の“老い”を感じることが多く、優秀なボディーガードには見えません。ドラマの内容を見ても、松潤のドラマが視聴率で上を行く可能性が高いでしょう」(テレビ雑誌編集者)

木村は昨年1~3月期に、99.9と同じ放送枠の日曜劇場で『A LIFE~愛しき人~』に主演をしている。A LIFEは全話を通じた平均視聴率が14.6%で、こちらも15%の壁を越えられなかった。

「昨年の木村は『SMAP』解散の張本人というイメージにされた最悪の年でした。A LIFE放送以降にさまざまなバラエティー番組に出て、イメージ回復を図ったことで多少はましになっていますが、それでも出演ドラマはふるわないままです。もう木村の時代の終わったのかもしれません」(同・編集者)

 

ジャニーズ序列が変わる可能性も

今後、BGの視聴率が上向いたとしても、最終的なトータルの視聴率は15%台前半にするのがいっぱいいっぱいだろう。それに対して99.9はすでにここまでで18%台の放送回が1回あり、17%台も2回ある。

「昨年、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は、自分の後継者としてジャニーズの演出担当に滝沢秀明と松潤の名を挙げています。いまジャニーズの序列は近藤真彦、東山紀之、滝沢秀明、木村拓哉の順ですが、今回のドラマの結果次第では松潤が木村の上に収まることも考えられます。そうなったら、これまで木村が担ってきた“ドラマの顔”を松潤が引き継ぐことになるでしょう」(ジャニーズライター)

世代交代を決定づけるクールになるかもしれない。

 

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