浜崎あゆみ「引退説」が出た背景

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昨年に芸能界からの引退を発表した安室奈美恵に続いて、今年1月には小室哲哉が引退を表明した。その翌月の2月には、浜崎あゆみの引退情報が駆け巡った。ただこれは完全に誤報であるどころか、浜崎による“話題作り説”が囁かれている。

それぞれ違った事情ではあるが、日本の音楽史に名前を刻んだ安室と小室がそれぞれ引退することになった。音楽界に“引退ブーム”の兆しが見えるなかで、急に話題に上がったのが浜崎の引退説だ。

「2月に入って突然、『浜崎も年内引退』という情報が流れ、水面下で大騒ぎになりました。結果的にそんな事実は無いということが分かり、いまは沈静化しています」(音楽ライター)

浜崎は昨年から全60公演のホールツアーを開催し、2月20日にその全行程を終えた。そして4月からはデビュー20周年を記念したアリーナツアーが行われる。そんな最中に引退という情報が流れるなんてことはにわかに考えがたいものだった。

 

話題作りでチケットを売るため?

「どうやら浜崎のかなり近いところから引退説が出てきたようです。一部の関係者に『引退するらしい』と話し、それが一気に広まったといいます。その理由ですか? 話題作り以外ないでしょう。ホールツアーも客入りはよくなかったから」(前出・ライター)

安室同様に一時代を築いた浜崎だが、近年は人気が低迷し、ライブの動員も苦戦している。そのためドームツアーなどではなく、わざわざ収容観客数の少ないホールツアーにしたのだが、それすら多くの会場で満席とはならなかった。アリーナツアーとなれば、さらなる苦戦が予想される。いままでもCDリリースやツアー開幕のタイミングで結婚や離婚という話題を“提供”してきた浜崎が、今度はちょっと手法を変えて引退説で話題作りした、というのが大方の見方だ。

当然、浜崎も引退説が出たことを知っており、ホールツアー終了後に打ち上げをおこなったことを報告するツイートに《#締めの挨拶で#5年後もと言いましたが#10年後に訂正させて頂きます》というハッシュタグを付け加えて、引退を否定した。

まだまだ元気な浜崎を見られるとあって、ファンは喜んでいるだろう。

 

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