『デジモン』22年ぶりの新作映画にファンはガッカリ?「顧客のニーズ全くわかってない」と言われた問題シーン

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10月27日より公開がスタートしたアニメ映画『デジモンアドベンチャー 02 THE BEGINNING』。絶妙にファンの期待とズレた内容で、落胆の声が多くあがっている。

1999年に映画、そしてTVアニメ放送をスタートした『デジモンアドベンチャー』。

『デジモンアドベンチャー02』は、TVアニメ第1作目となる「デジモンアドベンチャー」に続く、2000年に放送された第2作目。

2001年公開の映画『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』以来、22年ぶりとなる『02』の新作となったのが、『デジモンアドベンチャー 02 THE BEGINNING』だ。

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「映画公開前の予告映像では、大人になった『02』のメンバーたち、そして変わらないままのパートナーデジモン、当時を再現した進化シーンや挿入歌、主題歌などが明かされて、ファンを大いに興奮させていました。

主題歌変更や声優変更で賛否両論を巻き起こした映画『THE FIRST SLAM DUNK』とは違い、徹底的に昔のファンに楽しんでもらう作品になっている、と思われたのですが…」(エンタメ記者)

「俺は新キャラの話が見たいんじゃなくて…」

〝ガワ〟はとりあえず問題はなかったものの、肝心の内容が物議を醸している。せっかく22年ぶりの新作となったにも関わらず、物語の大半は、はじめましての新キャラがメイン。とにかく新キャラに尺を使い、『02』メンバーがないがしろにされていたのだ。

「しかも『デジモン』アニメの見どころである戦闘シーンもかなり少ない。デジモンは戦うというよりも、乗り物として利用されるくらいしか見せ場がなかった。そもそも、デジモンたちのセリフがかなり少なかった。

これには映画を鑑賞した人から《まあ正直新キャラのみに30分は尺を割きすぎ感はある バトルも少ない、というか戦う理由がほぼない》《顧客のニーズ全くわかってない不満ばかりが溜まる映画だった。 俺は新キャラの話が見たいんじゃなくて02の映画が観たいんよ》《新キャラばかりにスポット当たって02メンバーの中身が全く描写されてなくて原作への愛が全く感じれなかった》といった声があがっています」(同・記者)

ファンに媚びつつ新しいものを作るのは、なかなか難しいようだ。

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