ドラマ「99.9」最終回ゲスト三浦大輔氏の演技評価

(C)Michal Sanca / Shutterstock

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『嵐』の松本潤主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)の最終回が3月18日に2時間スペシャル版で放送される。これにプロ野球の横浜DeNAベイスターズの元投手で現在は野球解説者の三浦大輔氏が特別出演する。三浦氏が地上波の連続ドラマで役柄を演じるのは、今回が初めてだ。

三浦氏の役柄と出演内容に関しては、まだ詳細が明かされていないが、最終回のストーリー展開の中で松本潤が演じる深山大翔が見つけた重要なポイントに関わるキーパーソンとなるという。この最終回には、すでに『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔の出演が発表されていた。

「三浦の演技はなかなかポイントをつかんでいて、堂に入っています。何作か出続ければ、脇役としていい味を出すかもしれない。意外にサラリーマン役なんかも似合うのでは」(演出家)

 

マウンドとは違う緊張感

99.9は3月11日放送の第8話までの平均視聴率が16.9%と好調だ。映画化の可能性も指摘されている。

「誰にも指示されていないのに、正月から出演者を集めて自主的に本読みするなど、松本は座長としてとても気合いが入っていました。三浦にも優しく演技指導していると聞いています」(同・演出家)

三浦氏は「マウンドとはまた違った緊張感がありましたが、出演者やスタッフの皆さんの支えのおかげで貴重な経験をさせて頂きました。是非ご覧ください。ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメントしている。

「無難なのは刑事役でしょう。あの強面の顔を十分に生かすことができます。プロ野球の開幕直前なので、ファンを喜ばせてほしいですね」(テレビ雑誌編集者)

“番長”三浦の気になる演技内容に期待だ。

 

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