現在、再び人気が出てきている石田ゆり子。今年1月30日に発売されたフォトエッセイ『Lily ――日々のカケラ――』(文藝春秋)の売上部数も急上昇しているという。
「3月12日付オリコン週間写真集ランキングの1位が石田ゆり子でした。その週の推定売上部数が1万3401部、累計売上部数11万5875部と、10万超えを記録しています」(芸能ライター)
ちなみに、2017年のオリコン年間写真集ランキング1位はアイドルグループ『乃木坂46』の白石麻衣の『パスポート』で、集計期間中の累計売上部数が22万8783部。2位が同じく乃木坂46の齋藤飛鳥『潮騒』で同12万6700部。3位は石原さとみ『encourage』で同11万5721部だった。
「2016年のこのランキングでは1位が西野七瀬『風を着替えて』で同8万7209部、2位は広瀬すず『17才のすずぽん。』で同8万4727部。さすがに白石には届かなくても、このふたりはすでに石田が抜いていると思われます」(同・ライター)
ドラマやCMでも人気
石田は先日、最終回を迎えた木村拓哉の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に厚生労働大臣役で出演していた。CMも缶コーヒーなど5社に出演している。
「BGは高視聴率を稼ぎ出すために木村の周りに主演級の俳優をずらりと揃えていましたが、石田もそのなかのひとりです。CMのオファーが多いのは、人気の割にCM1本あたりのギャラが3000~4000万円とほかの大物女優より安いのが影響しているようです」(同・ライター)
彼女のインスタグラムは、フォロワー数が150万以上という人気ぶりだ。
「インスタは、本人の写真よりペットの犬と猫のものが多いです。ネットやテレビで“動物もの”は強いとよく言われますが、石田自身の人気と動物の合わせ技でフォロワー数が多いのでしょう」(同・ライター)
当面、勢いは続きそうだ。