木村拓哉は「主役よりも脇役」ドラマBGで露呈した適性

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の最終回が3月15日に放送され、平均視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)を記録したことが分かった。この数字は全9話中の最高の視聴率で、全話を通じての平均視聴率は15.2%だった。

「かろうじて15%を超えました。それでも前クールで同じ放送枠だった『ドクターX』の全話平均視聴率20.9%には遠く及びませんでした。木村拓哉は共演者の“引き立て役”に成り下がっているという話が出ています」(ドラマライター)

ドラマでは“丸腰”という言葉がたびたび出てきたが、それこそ武器を持たずに守るというのが日本のボディーガードの現状だ。

「銃が携行できるアメリカならともかく、日本は警備業法で決まっているので警護人はロッド式の警棒しか持てません。ほかには自分を守る防弾チョッキ・防刃チョッキぐらいしか使用できない。国政の要人の極秘警護などは、まず無理です」(全国紙記者)

木村拓哉の体型自体がボディーガード向きではないという意見もあった。

「例えばオーナー社長でトラブルが多い人物などは、元警官で機動隊出身のような屈強な人間を雇ったりします。しかし、俳優のような細身の体付きでは、リアリティーがありません。しかも木村は172~175センチメートルという身長で、体型も筋肉質ではない。ガードという職業が不似合い極まりないです」(警備会社関係者)

その木村よりも、共演者の江口洋介のほうがボディーガードらしく見えていたという。

「江口はSPの役だったのですが、はるかに警護役が似合っていました。背が高く、いかにも鍛えられている感じの体つきで、むしろ江口が主役で木村は引き立て役にさえ見えたほどです」(テレビ雑誌編集者)

 

木村は引き立て役のほうが生きる?

木村は、昨年1~3月期に放送されたドラマ『A LIFE~愛しき人~』で浅野忠信と共演したときも、嫉妬に怒り狂う浅野の演技は「浅野の方が主演が似合う」と評されていた。

「繊細な性格で正義の役という木村の役設定にはファンも飽き飽きしています。今回のBGには最終回に矢沢永吉が実名で登場し、予告もされていたので多くの矢沢ファンが見たことでしょう。これで視聴率が上積みされているはずです。矢沢の出演は木村の希望だったそうですが、自分だけでは視聴率を上げられないことを自覚しているのではないでしょうか」(同・編集者)

木村が助演で出演するドラマがどんなものになるか、新鮮だから見てみたいという人もいるのではないだろうか。

 

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