元『モーニング娘。』でタレントの矢口真里が、交際が伝えられていた元モデルの一般男性と今月中にも結婚することが報道されている。矢口は2011年に俳優の中村昌也と結婚したが、2013年に夫が不倫現場に鉢合わせしたことをきっかけに離婚。無期限の芸能活動休業を経て、2014年10月に復帰した。今回の結婚相手は、このときに不倫相手と報じられた男性だという。
矢口は自らのレギュラー番組で「本当にわたしから言えるのは近々結婚するということだけなので、あとは皆さんSNSだったり、報告の場をお待ちください」と結婚することを認め、相手の男性とは4年間の交際で愛を育んできたという。
報道によると、今年に入ってから結婚に向けて本格的な準備に入っていたといい、既に互いの家族や親しい関係者に婚姻届を近々提出すると伝えているという。複数の関係者の話を総合すると、仕事や周囲の状況も考慮した結果、大安吉日の3月26日に絞って最終調整中だそうだ。
再婚で好感度を上げることは不可能だが…
さて、こういった話題に出てくるのが「おめでとう」といった祝福の声なのだが、正式発表されていないせいもあってまだ少ない。お笑いコンビ『平成ノブシコブシ』の吉村崇が、新商品発表会イベントの取材時に「前の旦那さん(中村)ともよく仕事をしたり、飲みに行ったりすることもあるんですけど、吹っ切れていますね、お互い。だから祝福することじゃないですか。次の新居では(不倫発覚時に逃げ込んだとみられる)クローゼットはなくした方がいいと思いますね」と毒舌を交えて祝いの言葉があったくらいだ。
インターネット上では冷めた意見の投稿が圧倒的に多い。
《ゲスの遺伝子は残すなよ》
《2年くらいでまた矢口が不倫したりしてねw》
《どこに需要があるの?この人。ちなみにこんなのに失笑はしても嫉妬は100%ありません。相手の男も身長が高いだけでショボイし。》
《同じ事は繰り返される》
《すごいメンタルしてるなぁ。本人も、相手の男も。》
そもそも矢口は不倫騒動のインパクトが強過ぎて、現在も好感度は限りなくゼロに近い。それでも芸能人として生き残れているのは、“ヒール扱い”されることを受け入れたからだろう。最近も「もともとアイドルじゃなかったな。わたしは恋愛体質なんですよ」と告白し、「本当にいまさらなんですが、恋愛第一体質なんですよ。我慢して我慢してきたんですよ」と発言。これにも、《男連れ込むくらいだもんね》、《恋愛体質って言葉でごまかすな。ただのビッチだ》と言われる始末だ。
再婚で好感度の逆転を狙うことも難しく、これからもヒールキャラとして生きていくしかなさそうだ。