草彅剛の「ジャニーズ反攻姿勢」NHKで活動増やす

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元『SMAP』の草彅剛が、所属していたジャニーズ事務所への対抗意識を露骨に見せ始めているという。

草彅は3月15日放送の『人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!』(NHK)に出演し、草彅という姓のルーツや文字の意味などを明かした。民放テレビ局はジャニーズ事務所の顔色を窺い、草彅や稲垣吾郎、香取慎吾は地上波テレビ番組で出番を失っていった。だが、NHKは『ブラタモリ』で草彅のナレーター起用を続けている。

「タモリが草彅の俳優として素質と人間性を買い、ナレーション継続をNHKに願い出たのです。タモリはジャニーズに対抗できる大手芸能プロダクションに所属しています。草彅の背後にはその芸能プロが付いていることが、徐々に鮮明になってきています」(芸能プロダクション関係者)

 

NHKでの仕事を増やす方針の草彅

草彅は1月にもNHKのドラマ『NHKスペシャル 未解決事件 File.06 赤報隊事件 第1夜~実録ドラマ~』に出演している。

今後の草彅は、広瀬すずが主演するNHK朝の連続テレビ小説『夏空』に“サプライズ・キャスト”で出演する可能性もあるという。

「広瀬は今期、日本テレビの連続ドラマ『anone』で主演しましたが、第9話の平均視聴率は第9話は4.4%で、それまでの全話平均視聴率が6.2%と散々な結果になっています。NHKも広瀬だけでは視聴率が見込めないと考え、草彅を追加で起用する方針を固めています。草彅は草彅で、NHKを通してジャニーズと対峙するつもりのようです」(ドラマライター)

20年続いた草彅とユースケ・サンタマリアが共演するバラエティー番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)がこの3月で終わる。地上波で草彅の姿を見る機会がほとんどなくなってしまうと嘆いていたファンには朗報だろう。

 

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