「孤独のグルメ」登場する料理は本当においしいの?

gontabunta / PIXTA(ピクスタ)

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4月6日から人気の深夜ドラマシリーズ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)のSeason7が始まる。主演はこれまで同様に松重豊だ。このドラマはテレビ東京系列で放送されているが、フジテレビの系列会社である共同テレビジョンが制作するという異例のスタイルをとっている。

「共同テレビは最初、フジテレビへ企画を持ち込んだのですが、一笑に付されたのです。そこでテレビ東京へ持ち込んだところ、全く逆の反応で面白いと評価され、採用されました。凋落し続けるフジと、人気が上昇しているテレ東の“判断力”の差が出た一件といえるでしょう」(テレビ雑誌編集者)

ドラマの内容は、輸入雑貨の貿易商を営んでいる井之頭五郎(松重)が各地で営業を終えたあと「あ~、腹が減った」と心の中で独り言をつぶやきながら、その土地のうまそうな食べ物屋を探して食すというものだ。

「入る店は、定食屋、中華料理店、和食屋、居酒屋、焼肉屋、洋食店などあらゆるジャンルが出てきます。五郎はじっくりとメニューをチェックし、ときには隣の客の食べているものに探りを入れながら、食べたいものを次々に注文して食べる。とにかくあれこれ迷いながら、そして料理を食べながら『う~ん、こうきたか』などと自問自答しつつ食べるシーンが一番の見どころです」(同・編集者)

 

すべてが「正解」ではないが…

見事な食べっぷりが人気の秘密にもなっているが、ここに疑問がないわけではない。“五郎が食べている料理はどれも本当においしいのか?”というものだ。

「今回で7期目ですから、訪問した店もかなりの数になります。食べた料理は番組ホームページに掲載されているので、シーズン1のスタート当初から取り上げられた店を回って“聖地巡礼”するファンが後を絶ちません。なかには異国の料理店などもありましたから、当然ながら好みもあるので論評はさまざまで、さすがに松重の表情がすべて“正解”というわけではなさそうです」(グルメライター)

松重がおいしそうに目一杯食べる場面がドラマの特徴だが、テレビ東京の“街情報”と飲食店情報は、他局を凌駕するレベルの高さだという評判も相まって、登場した店は一気に人気になってしまうそうだ。そういう意味では、この先に紹介される店も大きな“ハズレ”はないだろう。

 

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