映画『ジュマンジ』最新作の見どころは「ヘソ美」!?

映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』

配給/ソニー TOHOシネマズ日比谷ほかで4月6日より全国公開
監督/ジェイク・カスダン
出演/ドウェイン・ジョンソン、カレン・ギランほか

例年より桜前線が早くて、咲くのも散るのもスピード違反かもしれない。花見酒を堪能した人も、呑みそびれた人も、この新作では、思いっきり“ヘソ見酒”を楽しんでほしい。鑑賞に堪える絶品“ヘソ美”を披露してくれるのは、元ファッションモデルでスコットランド出身の美女カレン・ギランちゃん! 映画では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)などアメ・コミ大作で脚光を浴びた新進女優で、彼女の非日常的美貌は、お気楽なエンタメ・アクションによく似合う。

この新作は、1996年のヒット作で、ゲーム内の出来事が現実に起きてしまうSF『ジュマンジ』の最新バージョンでもある。今回は4人の高校生がゲーム世界に吸い込まれ、ゾウ、サイ、ジャガーなど猛獣がワンサカいるジャングルでサバイバルを余儀なくされるという一席だ。ゲーム内キャラは現実と全く違うタイプというのがミソで、われらがカレンちゃんの元の姿は、冴えないガリ勉女子、それがゲーム内ではタフ&セクシーな美女戦士に大変身という設定が素晴らしい。

 

主役よりカレン・ギランに注目!

主演は一応、『ワイルド・スピード』シリーズなどの肉体派スター、ドウェイン・ジョンソンなのだが、彼に負けじと全篇ヘソ出しまくりで大暴れのギランちゃんにロックオン。カーキ色のホットパンツにあずき色のタンクトップの露出過多のいでたちに当方はブラボー連発、目のやり場に困…らない、全然。見事な腰のくびれと連携する究極の“ヘソ美”をガン見しちゃうね。

敵の歩哨を悩殺するためセクシー・ダンスで近づくのだが、現実の中身はセクシーとは無縁の冴えないガリ勉女子だけに、踊りがギクシャク、ド素人。そこが逆にエロい。襲い来る敵のバイクに超絶空中キックをお見舞いする際もヘソは健在。女体パーツ・フェチの一人として絶賛したい。

昔話をすれば、ボクの青少年期にラクエル・ウェルチというグラマー女優がいた。B94・W58・H90を誇るデンジャラス・ボディーで“20世紀最大のグラマー”と形容されたものだ。『恐竜百万年』(66年)で恐竜と戦う半裸の原始人美女役がたまんなかった。彼女の斜め縦に豪快に割れ、少し出ベソ気味の“ヘソ美”に惚れたものだ。

そんなウェルチを彷彿とさせる21世紀版ヘソ美女こそ、このカレン・ギランちゃんなり! お見知りおきを、とボクはマネジャー気分で営業してしまうぞ。冒頭に続き、重ねて念を押したい。今年の春は、スクリーンで、約2時間(上映時間)見放題の“カレンのヘソ美を愛でる会”にようこそ、ってね。

 

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