米国軍人と日本軍人の区別もつかない在米中国系反日団体

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アメリカでは、社会に貢献した人物の名前を空港や学校などの名称に使うことが多いが、カリフォルニア州パロアルトにある中学校の校名変更を巡り、新校名の候補のひとつに上がった日系人に関して、中国系アメリカ人の父兄が異議を唱えた。

「この人は日系2世のフレッド・ヤマモト氏(故人)で、同氏はパロアルトの高校を卒業し、第二次世界大戦中は、日系人強制収容所に収監されました。その後、アメリカ陸軍に入隊し、欧州戦線で戦死しています。戦後その功績を称えて『銀星章』を授与されたアメリカ陸軍の英雄です」(在米日本人ジャーナリスト)

アメリカ軍の英雄になぜ中国系アメリカ人が異議を唱えたのか。

「こじつけもいいところですが、フレッド氏の姓が“ヤマモト”だからです。つまり『真珠湾攻撃を指揮した山本五十六・連合艦隊司令長官を想起させる』というのが反対する理由です。パロアルトの地区委員会は3月13日、公募で集まった1600以上の新校名案のなかから、ヤマモト氏など8候補を選び公表しています。教育委員会が同月27日に投票による多数決で新校名を決めましたが、ヤマモト氏の名前は選ばれませんでした。地元メディアは、ヤマモト氏の名前を外した理由について、『地域社会の分断を回避するため』と報じています。教育委員会に100通以上の抗議メールが届いたほか、インターネット上での嘆願書に900人以上の署名が集まった組織的な妨害行為が奉功した格好です」(同・ジャーナリスト)

 

在米韓国系組織と中国系組織が連携

昨年11月、サンフランシスコ市に慰安婦像設置を主導したのも中国系アメリカ人らの団体だったが、彼らは韓国系アメリカ人団体と組んで全米を舞台に反日活動を行っている。今回の一件も中韓がタッグを組んで行ったものだろう。

「在米韓国系組織は、小グループでゲリラ的に反日活動を行なっているのが実態ですが、最近は中韓本国での結び付きが強くなったことを受け、アメリカ国内でも韓国系に中国系が支援したり、両組織が結び付いて活動するようになっているのです。もちろん本国からの支援を受けています」(同・ジャーナリスト)

中韓のプロパガンダは、ばかばかしさを通り越して哀れに見える。“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”ということか。

 

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