「月9ドラマ」長澤まさみで失敗のあとは上戸彩で最後の勝負?

(C)まいじつ

先ごろ一部のスポーツ新聞が、今年の7~9月期のフジテレビ“月9”ドラマに、女優の上戸彩の出演が内定したと報じた。

フジテレビの連続ドラマを代表する放送枠である“月9”は現在、長澤まさみが主演する『コンフィデンスマンJP』を放映中だが、初回の平均視聴率は9.4%と最初からふた桁を割り込んだ。4月16日放送の第2回では、いきなり1.7%もダウンして7.7%と、早くも“放映回数短縮”が囁かれている。この状況に、上戸がフジテレビ系列で過去に2度、連続ドラマの主演をした人気の『絶対零度』シリーズに目をつけ、この流れを汲んだ作品を持ってくることを決めたのだという。

「上戸が出演するのであれば、2015年に女児を出産して以来の初の連ドラ出演ですから、それが話題になるという狙いもあるでしょう。絶対零度シリーズは、上戸が演じる女性刑事を中心に、個性豊かな刑事たちが難解な事件を悪戦苦闘しながら解決するという内容です。2010年4~6月期と2011年7~9月期の2度にわたって火曜日の午後9時枠で1話完結ものの刑事ドラマとして放送されました。同じタイトルのドラマの第3弾になるのかは未定ですが、ここ最近の月9は、山下智久と新垣結衣の『コード・ブルー』のように、過去に実績のあるシリーズものでなければ全く数字が取れていません。絶対零度も両シーズンで全話平均視聴率13%以上を記録した間違いない作品ですし、フジ連ドラの上戸といえば、不倫妻役の熱演が話題を呼んだ『昼顔』もありましたから、まさに最後の切り札という感じでしょう」(テレビ雑誌編集者)

 

企画段階でドラマ以外の展開も提示か

コンフィデンスマンJPは視聴率がいまいちながら、すでに映画化の話が進んでいるなど、いかにもコンテンツ不足のフジテレビを象徴する展開を見せている。上戸に対してもドラマ以外の“プラスα”の展開が最初から提示されている可能性もある。

「手堅いチョイスだとは思いますが、これでもしひと桁の視聴率が出てしまうようだと、いよいよ“月9”の枠がドラマからバラエティー番組になってしまうかもしれません。図らずも上戸がフジテレビの命運を握る重要な役を背負わされることになりそうです」(同・編集者)

果たして、起死回生となるだろうか。

 

【あわせて読みたい】