テレ朝「自社のセクハラ緊急記者会見」放送せずマツコ番組優先

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

画像はイメージです Graphs / PIXTA(ピクスタ)

4月18日に『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)が放送された。番組ファンの評価は上々だったが、この日は財務省事務次官のセクハラ被害について、テレビ朝日の女性社員が被害を名乗り出て同局が緊急記者会見を開いたばかり。同局の会見を差し置いて番組を進行させたことに批判が相次いでいる。

番組は通常通り、視聴者の悩みに有吉弘行とマツコ・デラックスが答える形式で進行。「30代でハート柄の服を着るのはダメなのか」という悩みについて、ハート柄の服を見ながら「常人は着ない」(有吉)、「ハート型はなかなかチャレンジング」(マツコ)などと品評していた。

有吉は「お菓子は?」と話を番組の女性APに振り、ハート柄の服の着数を聞こうとした。マツコは「お菓子」とのあだ名が付いている若いAPを見るなり「お菓子…きょうけっこうババアっぽくない?」と聞いた。番組APは「入るジャケットがなくて(仕方なく着た)」と釈明。ふくよかな体を「わがままボディ(だから)」と表現すると、有吉は「うるせーな。太ってるだけじゃねえか」と一喝。スタジオを笑いに包んだ。

 

「スポンサーへの忖度すごい」

番組APはたびたび番組に登場し、有吉やマツコとやりとりを見せている。この日も有吉と番組APのことを好意的に見ているという意見は多くインターネット上に投稿されていた。

《有吉さんとマツコさんに叱られるお菓子ちゃんよかった》
《太めの女の子が自分の事「わがままボディ」って言うの嫌いじゃない》

ただ、他局ではテレビ朝日の緊急記者会見を生放送していたのに、その当該局が通常通りの放送したことに違和感を持つ視聴者は多かったようだ。

《緊急記者会見をテレ朝が放送しない「かりそめ天国」のスポンサーへの忖度もすごい》
《自社の社員がセクハラ被害を受けてるっているのであれば、かりそめ天国やってるところじゃねーだろ》
《テレ朝はどんだけ商売上手なんだ》

このように、ツイッターではテレビ朝日の報道姿勢に疑問を呈する投稿が相次いでいた。

スポンサーの力にはあらがえないのだろう。

 

【画像】

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

【あわせて読みたい】