ジャニーズが二宮和也に課した過酷な「ブラックペアン」視聴率

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『嵐』の二宮和也が主演する連続ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の第1話が4月22日に25分拡大版で放送され、平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)を記録した。

「このドラマの原作は、フジテレビでドラマ化と映画化もされた『チーム・バチスタの栄光』などのベストセラー作家、海堂尊氏の小説『ブラックペアン1988』で、チーム・バチスタ以前の時代に東城大学病院で起こった事件を描いています。二宮は“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医の渡海征司郎を演じ、キャッチコピーにあるように『救ってやるよ!』という高飛車な態度で鮮やかなオペをしてみせます。初回は冒頭から緊迫した場面で視聴者を引き込むスリリングな演出が目立ち、二宮の悪役ぶりも大いに話題となりました」(テレビ雑誌編集者)

話題になった二宮以外にも、対立する新任講師の高階権太を演じる小泉孝太郎も、腹にいちもつがある人物を好演している。小泉が主役の二宮を食うほどの“嫌な奴”を演じれば、面白い相乗効果が生まれそうだ。

「ただ、ブラックペアンの原作は、海堂氏のファンの多くが“最高傑作”に挙げている作品ですから、インターネット上では二宮を主人公として認めないという意見も多いようです。TBSの日曜劇場の放送枠は、ジャニーズがかなり気合いを入れて主役を送り込んでいて、木村拓哉の『A LIFE』、長瀬智也の『ごめん、愛してる』、松本潤の『99.9』とジャニーズのタレントの起用が多数を占めています。今回の二宮のドラマは、全話平均視聴率17.6%と絶好調だった松本主演の99.9のすぐあとですから、15%は取らないと“期待外れ”だと言われてしまうでしょう」(芸能記者)

 

13.7%では「微妙」の評価

ほかの出演者は竹内涼真、葵わかな、市川猿之助、内野聖陽といった面々。さらに主題歌は歌手の小田和正が手掛けるなど万全な布陣だ。こういった要素を鑑みると、初回の13.7%という数字は“微妙”という評価も出てくる。

「二宮は、先ごろ報じられたフリーの伊藤綾子アナとの半同棲報道が影響している部分もあるでしょう」(同・記者)

果たして、二宮はジャニーズ事務所が力を入れるこの“日曜劇場枠”を確固たるものにできるだろうか。第2話以降にも注目だ。

 

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