TOKIO・山口達也書類送検で「忖度なし」の読売新聞

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『TOKIO』の山口達也が自宅マンションの部屋で女子高校生に無理やりキスをするなどをしたとして、強制わいせつの疑いで警視庁に書類送検された。

山口は今年2月に東京都港区の自宅マンションに、仕事を通じて知り合った女子高校生を呼び出し、部屋に入ると酒を飲むように勧めたという。事情聴取に対して無理やりキスをするなどのわいせつな行為をしたことを大筋で認めている。

所属するジャニーズ事務所と被害者側が話し合った結果、被害届を取り下げる手続きを行い、示談が成立。今後は検察が調べるものとみられる。

メディアの多くは『TOKIO 山口達也メンバー 強制わいせつ容疑で書類送検』として一斉に報じた。ここで疑問なのが“メンバー”という呼称だ。

2001年に元『SMAP』の稲垣吾郎が道路交通法違反と公務執行妨害で逮捕された事件の報道で、民放各局は「稲垣メンバー」と呼んでいたことに違和感を覚えた人も多いかもしれない。

「今後は検察が調べるということで、示談も成立していることから不起訴となる可能性が高いでしょう。山口自身はどうなるかは本人や事務所次第ですが、テレビ各局、新聞各社は今後もジャニーズ事務所とは親密な関係性を保ちたいので、あのような呼び方をしているのでしょう」(テレビ局関係者)

 

「山口容疑者」と報じたメディアがあった

大手メディアがジャニーズ事務所に忖度して「山口メンバー」という呼称を使うなか、一社だけ、容疑者と報じた会社があった。山口がレギュラー出演していた朝の情報番組『ZIP!』を放送する日本テレビの親会社、読売新聞だ。

読売新聞のインターネット版は『TOKIOの山口達也容疑者、強制わいせつ容疑』、『日テレ「ZIP!」山口容疑者の出演を見送り』とニュースの第一報直後から容疑者という呼称を続けている。

この対応に対してSNSからは、称賛の投稿が集まっている。

《読売は、山口達也容疑者 攻めてるねぇ読売新聞》
《おお、読売は容疑者か》
《ちゃんと山口達也容疑者と書いた読売はえらい》

従来と同様の対応を貫いた読売新聞。この判断は吉と出るか凶と出るか。

 

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