五郎丸だけじゃないアスリートたちのルーティン

出典:https://pixta.jp

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現在、開催中の大相撲春場所では、大関の琴奨菊(32)の綱取りが注目されている。

琴奨菊といえば、先場所優勝時に “琴バウアー”が話題になった。

「“琴バウアー”とは、最後の塩まきの際に、ルーティンとして左手に塩を握ったまま大きく上半身を反らすポーズのことで、フィギュアスケートの技の一つ『イナバウアー』にちなんで名付けられました。当初、“琴バウアー”と“菊バウアー”という2種類の呼び名があったが、会見で琴奨菊が指名した海外の女性記者が『コトバウアー』と答えて、“琴バウアー”に決まった」(スポーツ紙記者)