トランプ大統領「目前の敵」は金正恩ではなくメラニア夫人

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

アメリカ大統領に就任した当初から出ているドナルド・トランプ大統領夫妻の不仲説だが、いまだ事あるごとにメディアで取り上げられている。

昨年2月、フロリダでおこなわれた集会でメラニア夫人がトランプ大統領に腕を触られた瞬間、身震いするような嫌がる反応を示していた。また今年1月30日夜、議会で内外政策を盛り込んだ一般教書演説をトランプ大統領がしたときには議場で終始硬い表情を崩さなかった。

「2月16日には、大統領専用機を降りる際、手に触れようとするトランプ大統領をメラニア夫人がかわす場面がカメラに捉えられています」(在米日本人ジャーナリスト)

メラニア夫人終始その笑顔のない表情は、妊娠中にトランプ大統領が人気ポルノ女優と不倫をしていたことにショックを受け、激怒しているからという見方がもっぱらだ。

「トランプ大統領と不倫関係にあったとされるポルノ女優のストーミー・ダニエルズが先ごろ、アメリカのCBSの報道番組『60ミニッツ』に出演し、その関係を詳細に話して全米中の注目を集めました。その直前に発表された世論調査では、メラニア夫人がトランプ大統領と離婚すべきと答えた人は34%、婚姻関係を続けるべきと答えた人は43%で意見が分かれています。しかし、アメリカ人はファースト・レディーに敬意を払う気質が強く、この種の調査はあまりしません。あえてアンケートしたということは、国民のあいだにメラニア夫人への同情があるからでしょう。ダニエルズには口止め料として13万ドル(約1400万円)を支払ったとも報じられており、さらには元プレイメイトのカレン・マクドゥーガルとの関係も浮上しています」(同・ジャーナリスト)

 

いままで擁護を続けてきた夫人だったが…

メラニア夫人は女性関係が付きまとうトランプ大統領に対して「夫を信じている。すべては夫の政敵が仕組んだこと」などと擁護してきたが、今回のポルノ女優の件は寝耳に水だったという。しかも、この不倫はふたりがまだ新婚で、初めての子供であるバロン君を身ごもっていたときに関係を持ったことから、夫人のショックは大きかった。ニューヨーク・タイムズ紙はトランプ夫妻に近い人物の情報として、メラニア夫人が夫に激怒したと伝えている。

史上初の歴史的な米朝首脳会談が行われる直前。トランプ大統領にとってはまさに前門の金正恩、後門のメラニアだ。

 

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