高須克弥院長が若者の愚痴に「甘えるな!」と投稿して炎上

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美容外科『高須クリニック』の高須克弥院長が5月7日にツイッターへ投稿した内容で炎上騒ぎを起こしてしまった。

高須氏は、朝日新聞に投稿されたある若者の《「若者の車離れ」、「若者の旅行離れ」など、「若者の○○離れ」という言葉が存在する。(中略)の根源にあるのは、「お金の若者離れ」ではないだろうか。》という内容に対して、怒りを爆発させたのだ。

この投稿に多く返信が投稿され、批判が集中した。

《それこそ20年前は単純肉体労働でも休みを惜しんで働けば月5〜60万は稼げましたが、現在同じくらい働いても40万いかないくらいなんです。》
《甘ったれた覚えはありませんよ。今の若者もモーレツに働いています。ただ、本当にお金に反映されません。お年寄りに、今の若者はかわいそうだよな、こんなに仕事が増えてるのに、これしか貰えないのか。と言われました。全ての税金が本当に重いですね。》
《私は先生の言われる若者層です。残業代出ない、副業は禁止…そんな中でモーレツに働こうと思いますか?何時間残って業績あげようと努力してもその分は出ません。コスパいい社員で終わりです。正直、今の若者だって色々したいです。働けば働くだけお金が手に入るなら寝る間も惜しんで仕事しますよ。》

 

のちに火に油を注ぐような投稿も

その後、高須氏はめげずに次のように投稿している。

だが、この投稿も火に油を注ぐものとなった。

《色んな考え方をする人がいます。あなたに愚かって決めつけられるのはどーかと思いますおじさん。あなたは儲けてますよね?お金ください》
《いずれインフレに戻るという具体的な時期と根拠を示してくださいよ 口だけならなんとでも言えますけど「必ず」という言葉を使うからにはそれなりの責任が生じますよ》
《投資した産業が成功しなくて大赤字になった日本の大企業がありましたよねぇ…… 何事もリスクがあるからリターンがあるんです あんたの言ってることは運良くリターンを手に入れられた人の言い分》
《こちら20代ですがずっとデフレっぽいのでインフレになると思えない人が多いのだと思います》

実際に厚生労働省が調べた実質賃金上昇率は、マイナス0.7%(1996年~2015年)と上がるどころから下がっている。高須氏の言うように働いても、生活は豊かにならないのが現状だ。そうした状況を無視した高須氏に対して、批判の声が出るのは当然だろう。

この騒ぎのあと、高須氏は事実婚関係にある漫画家の西原理恵子氏から、今回の炎上騒ぎについて注意を受けたことを明かしている。

しかしながら、高須氏が炎上騒ぎを起こしたあとで西原氏からたしなめられて反省するという一連の流れを批判する投稿もツイッターでは散見される。

 

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