TOKIO・城島茂が怒りを堪えて山口達也との約束を報告

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『TOKIO』のリーダーである城島茂が、5月12日にMCを務めるテレビ朝日『週刊ニュースリーダー』に出演し、強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予となった事件でジャニーズ事務所から契約解除された元メンバーの山口達也について言及した。

城島は契約解除にあたり山口から電話があったことを厳しい顔つきで明かした。

「申し訳なかった。酒はきっちり止めるし、きっちり治していきます。TOKIOの名前を残してほしい」と言う山口に対し、城島は「ずっと付き合いも長いし、今後大変だと思うけど、ちゃんと向き合って頑張ってくれ」と話をしたという。

山口との今後についても語り、「学生のころから30年の付き合い。親、兄弟より長い。仕事関係なく男同士の付き合いは一生続く。そのなかで、あとはメンバー4人で山口達也に何ができるか、どうしていくのが最善か。その答えが見つかるのか、探していかなければ」と話した。また、「TOKIOの名前を残す、というのもそのなかのひとつ。ここからある意味、彼にとっても僕らにとってもスタート。男同士の付き合いとしては」と語った。

 

密かに怒りを抱えている城島

「契約解除自体は、リーダーの城島がメンバーを代表してジャニー喜多川社長と協議して決定しました。いずれにしても“新生TOKIO”として4人での再スタートが決まったわけです。城島は『いろんなチャンスをもう一度与えられていただける以上は、頑張っていくしかない』と決意も述べていましたが、一方でプライベートに問題が生じています。この事件のおかげで25歳年下のグラビアアイドルの菊池梨沙と結婚秒読みの段階だった話が白紙にならざるを得なくなった。内心では『ふざけるな!』との思いが多少なりともあるでしょう」(芸能記者)

今年の春に女性週刊誌が「城島のプロポーズが快諾された」と報じており、『V6』の岡田准一よりも先に結婚すると見られていただけに、さすがに城島としては落ち込んでいるという。

「山口の事件では、数十億の損害が出るともいわれており、さすがに結婚の話どころではありません。もしこの事件がなければ、結婚は今年の秋くらいではないかといわれていました」(同・記者)

山口の事件の余波はまだまだ出てきそうだ。

 

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