ジャニーズ新グループ「King & Prince」口パクデビューに辛辣意見

アイドル 口パク

(C)KEEEGraphix / PIXTA(ピクスタ)

5月23日にジャニーズ事務所の新グループ『King & Prince(以下キンプリ)』がデビュー日を迎えた。同日の朝に放送された情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にキンプリが出演し、さっそく生歌を披露したが「口パクではないか」という指摘が相次いでいる。

この日はデビューに合わせて、シングル曲『シンデレラガール』が発売されている。ZIPを放送するスタジオにはキンプリの6人が現れ、桝太一アナウンサーらが手拍子するなかで歌を披露した。

6人が歌い終わったあと、MCの川島海荷は「ダンスもうまいし、王子様のようでまぶしかったです」とコメントし、歌唱力には触れなかった。枡アナも「さわやかにまぶしかったですよね」と同調していたが、こちらも歌自体のことには言及しなかった。

メンバーは「この記念すべき日に朝から(曲を)お届けできてとても光栄に思います」、「みなさんに応援してもらえるような曲。街じゅうで歌ってほしい」と曲をアピールし、「5大ドーム(公演)とミリオンヒット」を目標に掲げた。

 

「口パクするならもっとうまくやってくれ」と批判

ツイッター上でファンたちは《何時から曲を披露するのか》などと盛り上がっていたが、一般の視聴者は冷めた目で見ていたようだ。

《生放送なのに口パクだったのが残念》
《口パクなのが丸わかり。だからジャニーズはアカンって言われる》
《CDと同じ声を聴いてるから、別に歌わなくても良くないか?》

このように視聴者は“口パク”を相次いで指摘していた。だが、視聴者は口パクを許せないという様子ではなく、ツイッターを見る限りキンプリを真っ向から批判しているわけではなかった。しかし、あからさまに口パクだと分かってしまうことについては次のような投稿があった。

《キンプリってデビューまで何レッスンしてたの?生歌も歌えないし口パクも下手だし… なんか残念》
《口パクするならもっと上手くやってくれないと萎える》
《別に口パクが悪い!とかじゃなくて、Live感のある声が聞きたい》

たとえ口パクだとしても、パフォーマンスとして完成させられなければ、アイドルとして認められないということだろう。

 

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