松任谷由実「前人未踏」の裏で囁かれる「引退」

松任谷由実

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シンガーソングライターの松任谷由実が2012年11月にリリースしたベストアルバム『松任谷由実 40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。』が、5月28日付のオリコン週間アルバムランキングで28位にランクインし、累積売上枚数が100万枚を突破した。発売から5年半、実に278週にわたるランクインで、自身通算10作目のアルバムミリオン達成となった。

「松任谷はこれで引退の話が現実味を帯びてきました。区切れがいいし、もう声量が全盛期に比べて出ないということも、本人は自覚しています」(芸能関係者)

『日本の恋と、ユーミンと。』は2012年12月3日付オリコン週間アルバムランキングで初週33.6万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このアルバムで松任谷はソロシンガーとして史上初となる1970年代から2010年代までの5年代連続での首位獲得という偉業を達成した。また、同じくこの作品で、ソロシンガー史上初のアルバム総売上3000万枚突破も記録している。

「松任谷は安室奈美恵の引き際を見て、自分もきれいに引退しようと考え、最後の曲作りに入ったという話もあります。いずれにしても、今後に出す曲は常に『最後かもしれない』と思った方がいいでしょう」(同・関係者)

 

4年前の高額ディナーショーが酷評されていた

松任谷には数年前から“劣化”が指摘されていた。

「2014年の年末にホテルオークラ東京でクリスマスディナーショーが3日間にわたって開催されたのですが、チケットはひとり6万円、ショーとスイートルームの宿泊がセットになった“プレミアム宿泊プラン”は25万円という高額にもかかわらず、各日のチケットはいずれも即日完売で話題になりました。ところがその後、足を運んだファンから『ユーミンの歌がひどい』と酷評されたのです。4時間あまりのショーで20曲ほどを歌いましたが、どれも声量が全く足らず、インターネット上では《かえって聞き苦しい》、《コーラスの声にユーミンの声がかき消されている》、《歌がひどくて料理が十分に楽しめなかった》などなど、とても金額に見合うショーではなかったという投稿が多くありました」(芸能記者)

今回の偉業に対しては、若い層から《60歳を超えているとはとても思えない》、《アルバムを買って聴きました。コンサートに行きたくなりました》などの投稿がSNS上で散見された。噂される通り、“伝説”のまま退いた方がいいのかもしれない。

 

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