過去世を見たり臨死体験できる音響技術「ヘミシンク」とは?

瞑想 ヘッドホン

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他人の力を借りることなく、自分の過去世を見たり、ガイドと交信できるという『ヘミシンク』。現世にいながらにして“臨死体験”ができると、ヒーリングの世界では古くから行われてきた手法だ。実際に何の霊感もない普通の主婦がヘミシンクを行い、過去に亡くなっている自分の母親や祖母などと会話したという例は、枚挙にいとまがない。

そもそもヘミシンクは1960年代後半から1970年にかけて、アメリカのモンロー研究所で開発されたオーディオ・ガイダンス技術だ。ヘッドホンで特殊な信号を聞くだけで脳が活性化され、遠くにあるものが見えたり、他人が考えていることが分かる超感覚知覚や、“あの世”の人物とコミュニケーションできるようになるという。

「スピリチュアルな体験は特殊能力がある人じゃないと体験できないと思っている人が多いのですが、そんなことはありません。実際、ヘミシンクはCDをヘッドホンで聞いているだけで、臨死体験ができるのが特徴です。しかし、誰もが最初からうまくいくわけではありません。諦めずに聞き続け、ヘミシンクについて勉強することで、自分の過去世を見ることができたという人も多いです」(スピリチュアル・トレーナー)

 

心理療法として期待されている部分も

現在、ヘミシンクのCDは約150タイトルほどが発売されていて、いくつかのタイプに分かれている。まずは、家庭で学習するための“ゲートウェイ・エクスペリエンス”で体験し、その後、睡眠系やリラックス系など用途に合わせてさまざまなタイトルを選ぶ人が多いようだ。

実際にヘミシンクを試したという主婦のSさんが言う。

「育児と仕事場の人間関係でここ数年かなり悩んでいたのですが、ある日、スピリチュアル系に詳しい知人に勧められてヘミシンクを試してみたんです。最初はなかなか瞑想状態になることができず、半信半疑だったのですが、知人からの『雑念を捨てて』というアドバイスに従い、諦めずにチャレンジし続けたところ、1カ月ほどたったある日、突然、ガイドが目の前に現れたのです。実際に自分のガイドと話すことによって、心の奥底にある不安や悩みを解消することができたのは想定外の効果でしたね」

ただのオカルトツールと思われがちのヘミシンクだが、実は心理療法としてもかなり効果が期待されている部分もあるという。臨死体験をすることにより、将来や死後の世界への不安が解消された人も多いという。

人によっては、自分自身を見つめ直すいいきっかけになるかもしれない。

 

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