AKB48選抜総選挙「新潟開催」で地元民が大困惑する理由

昨年9月のシルバーウイークに、ジャニーズ『嵐』は宮城県仙台市で被災地の経済復興を兼ねてコンサートを行った。これは宮城県の村井嘉浩知事が自ら開催を打診するという、県を挙げてのプロジェクトで、4日間のコンサートに集まったファンは20万8000人に上った。このコンサートは経済効果を上げたが、問題も続出したのだ。

「みんな早いもの勝ちでチケットを取るので新幹線は満席、市内のホテルも満室。隣の福島県に泊まるファンも出ました。仙台に来たものの、コンサートのチケットがない人間は会場の回りに集まり、“外聞き”でゴミを散らかしての大騒ぎ。ほかにも、興奮したファンに住民の門を壊されたり、花壇を踏みつぶされたり、繁華街の路上で寝るなど、まさにやりたい放題の“嵐”。地方での大規模イベントは必ずしも経済効果だけじゃない」(女性誌記者)

それだけに新潟での選抜総選は、ファンが集まれば集まるほど、不都合も出ることだろう。一体、なんのために新潟で開催するのか。