瑛太、生田斗真…人気俳優たちの意外な「芸能界入りのきっかけ」

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瑛太

先日、明治大学の明治大学文学部文学科文芸メディア専攻の学生に対して映画『友罪』(瀬々敬久監督)に関する特別授業がおこなわれ、同映画に出演する俳優の生田斗真と瑛太がゲストとして登壇した。

この映画は少年犯罪を扱った作品で、学生たちも授業で少年犯罪をテーマに学んでいることから実現した授業だった。それだけに真面目なトークが多かったが、就活中の学生からは生田と瑛太に俳優になったきっかけについての質問が飛んだ。

生田は「母親がSMAPが大好きで何となく事務所に履歴書を送って、僕は部活の延長のような感覚で毎日楽しいなという思いで続けていました。高校生のときに演劇に出合って、お芝居の世界で生きていこうと決意しました」と語った。

一方、瑛太は「高校にサッカー推薦で入ることができたんですが、1年で挫折して、趣味で映画を観ていたんですけど、現実逃避できるのは俳優なんじゃないかと思って、そこから何となく進んでいった感じですね」と俳優になった経緯を明かした。

 

実家でドラマ撮影したときにスカウト

このふたりのほかにも、意外な芸能界入りのきっかけを持つタレントは多い。

「最近、IT企業社長との熱愛が報じられた石原さとみは、2002年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞しましたが、出場した動機は“告白したのに振った先輩を見返すため”だったそうです。本田翼は小学校六年生のときに渋谷と原宿で、同じ事務所の別々の7名のスタッフからスカウトされたといいます」(芸能ライター)

俳優ではこんな例もある。

「先日、前田敦子との熱愛が報じられた勝地涼は実家がおしゃれな花屋。彼が中学校一年生のときに店でドラマが撮影され、主演の瀬戸朝香のマネジャーが現場を見学していた彼をスカウトしたといいます。また、いまはワイルドなイメージの山田孝之ですが、中学三年生のとき、原宿で姉の買い物の荷物持ちをしていたとき、女の子と間違われてスカウトされたそうです」(同・ライター)

いろいろあるが、皆さん、原石の頃から光っていたのだろう。

 

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