海外で大人気!サンリオの「超異色キャラ」アグレッシブ烈子

Netflixで4月20日から配信されているアニメ『アグレッシブ烈子』が、海外の視聴者を中心に大人気となっている。

主人公は『キャラリーマン商事株式会社』の経理部に勤務するレッサーパンダのOLという烈子。日々、無茶難題を押し付けてくる上司からのストレスが限界に達すると、カラオケでデスメタルを歌って鬱憤を晴らすというキャラクターだ。この烈子の姿に、同じように職場でストレスを貯めている女性から熱い支持が集まっている。

「『アグレツコ』は、2015年に開催されたサンリオの『キャラリーマン総選挙』で8位に入賞してデビューしたキャラクターです。一見しただけではかわいらしいレッサーパンダなのですが、ストレスが溜まると強烈な“デスボイス”でデスメタルを歌う姿が海外で大ウケしました。ハローキティやマイメロディなど、かわいさが最重要のサンリオキャラのなかでも異色だとして話題になっています。2016年4月から2018年3月までTBSの『王様のブランチ』でショートアニメが放送されていたので知っている人も多いでしょう。4月からNetflixで完全新作が世界公開されたことで、一気に世界中にファンが広がっています」(エンタメ誌ライター)

5月10日から6月11日までサンリオ『キャラクター大賞2018』の投票が受付中だが、中間発表をみると、日本では『シナモロール』『ポムポムプリン』『YOSHIKITTY』がベスト3となっていて、アグレツコは圏外だ。しかしながら海外では、アメリカ、ブラジル、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、アラブ首長国連邦でいずれもアグレツコが3位以内に入るという大人気ぶりが発揮されている。

 

烈子の環境に共感する声が多数

「アニメのなかで“瓶ビールを注ぐときはラベルを上にする”、“大量の書類整理を押し付けられる”などといった描写がありますが、海外の女性からみれば、かなり違和感を覚えたでしょう。理不尽な上司の要求にストレスを貯めながらも奮闘するアグレツコの姿は、万国共通、多くの女性が共感しているんだと思います。公式ツイッターのフォロワーはすでに1万3000人に迫る勢いですが、日本発のキャラクターなのに、海外からのフォロワーが多数いるのも特徴的といえるでしょう」(同・ライター)

最近では、インターネットでの評判を聞いて番組を見た日本のOLからも「わたしもカラオケでストレス発散している」、「うちの会社にも同じような上司がいる!」と共感の声が広がっている。

“サンリオのアウトサイダー”とも言えるアグレッシブ烈子。ストレス社会で生きるOLたちの支持を得て、一気に人気投票上位進出も夢ではないかも?

 

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