知ってますか?「ガチャポン」の中身は誰が入れてるか

カプセルトイ自販機(ガチャポン/ガチャガチャ)

(C)まいじつ

最近はデパートや駅、空港などにも置かれるようになり、すっかりおなじみのものとなった『カプセルトイ自販機(ガチャポン/ガチャガチャ)』。その一方でパン屋や駄菓子屋の横にもマイナーなおもちゃが入った自販機がひっそりと置かれていたりする。

あのような自販機は一体、誰が商品を入れ換えるなどの管理しているのだろうか?

「オペレーターあるいはベンダーと呼ばれる業者が日夜、車で走り回って管理しています。商品とお金の回収を兼ねて1週間に1、2回ほど定期的に循環しているのです。基本的にコーラなどの飲料自販機の営業と変わりません」(トイ・ジャーナリスト)

最近は大手の進出が目覚ましく、マイナー系の自販機は減っているように感じる。

「東京に営業所がある業者さんは、北は仙台、新潟から南は長野や福井まで回っています。できるだけ多くのお店を開拓し、広範囲にカバーするしかありません」(同・ジャーナリスト)

 

個人で業者はできるのか?

人気のあるキャラものを扱う大手メーカーの営業に対抗するのは、かなり大変なのではないか。

「大手のキャラものよりも原価が安いマイナー系は、店側の利益率を高く設定しています。だから置いてくれる店も多いし、夏などはスライムのようなものがキャラものよりも多く売れたりしますよ」(同・ジャーナリスト)

車と在庫置場さえあれば、個人でもできる商売なのだろうか?

「個人でやっている業者さんも少なからずいますが、かなりキツイと思います。マイナー系ガチャ業界の黒字率は約2割。10作品の内の2作品のヒットで赤字を埋めなけれはなりません。ヒットを読み違えると、体力のない個人経営ではすぐに影響が出ます」(同・ジャーナリスト)

事務所などの設備投資や雇用費をかけず、利益率をギリギリまで下げれば個人でもやっていけるかもしれない。仕入れに絶対の自信のある人は、挑戦してみてはいかがだろうか。

 

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