ロシアのフィギュアスケート選手、エフゲニア・メドベージェワがアイスショー出演のため来日した。
メドベージェワは今回、長野オリンピック・パラリンピック20周年記念事業(6月8日から3日間)の合間を縫って信州を観光し、その古都風景をツイッターに投稿している。
https://twitter.com/JannyMedvedeva/status/1003811624753422336
https://twitter.com/JannyMedvedeva/status/1004289472639324161
「記念イベントだけあって、各国を代表する一流選手も多く出演しています。メドベージェワは社交家なので、常に選手の和の中心にいる感じです」(地元紙記者)
羽生結弦は国民栄誉賞の授与式後にメドベージェワたちが出演するアイスショーに合流するという。
「メドベージェワと羽生の関係が怪しいと世界中で噂になっています。ともにコーチのブライアン・オーサー氏の指導を受けることが決まったことが発端のよう。この噂をメドベージェワの方が意識しているのか、自身のツイッターから羽生とツーショットで写った写真を削除するということが起きました」(関係者)
大会で両者が顔を合わせたとき、これまではどちらかというとメドベージェワから羽生に話し掛けていた。しかし今回、画像を削除する事態になっている。この心境の変化は何が起きたのだろうか。
写真を削除した真意は?
「ツイッターから写真を削除したのは“好き”の裏返しではないでしょうか。メドベージェワは男女を問わず、いろいろな選手と親しくしてきましたが、羽生との雰囲気はほかの選手とは違うように感じます」(同・関係者)
不特定多数のグループで宿泊先の部屋に集まって映画を見ることもあるそうだが、一番気が合うのは羽生だという。セーラームーンをはじめとする日本のアニメ、宮崎駿作品が好みのメドベージェワが日本びいきだからということもあるだろうが、ほかの日本選手と羽生は接し方が違うという意見だ。
メドベージェワが羽生に本格的なアプローチを始めた。写真の削除はそういう合図なのかもしれない。
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