視聴率ジリ貧で「AKB48総選挙」来年は地上波の放送は無理?

『SKE48』の松井珠理奈

(C)まいじつ

6月16日にフジテレビ系列で生中継された『第10回AKB48世界選抜総選挙』の開票イベントで、上位メンバーが発表された番組後半の平均視聴率(午後8時51分~9時24分)が11.0%だったことが分かった(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。昨年の13.2%から2.2%のダウンとなり、過去7年間で最低の数字だった。

今回の開票イベントはナゴヤドームで行われ、名古屋を地元にしている『SKE48』の松井珠理奈が自己最高の19万4453票を獲得して1位に輝いた。松井はスピーチで「48グループにまだ必要だと思ってもらえた。うれしい、本当にうれしい」と喜びを表現した。

「投票はそれなりに盛り上がったように見えますが、松井珠理奈の得票数は昨年の1位だった指原莉乃の24万6376票に比べると8割以下です。その上この視聴率の悪さには関係者一同が頭を抱えています。冗談ではなく、来年の総選挙は地上波で放送できないかもしれません。やるとしてもBS、CSでやった方が無難かもしれないというのが、フジテレビ関係者の分析です。2013年に指原莉乃が1位になったときの20.3%をピークに、毎年のように視聴率は下り続けており、もはやキラーコンテンツではないという見方が広まっています」(芸能記者)

 

海外での開票イベントも視野に

AKB関係者は「総選挙そのものを海外で行った方がよほど金になる」と考え始めているようだ。

「総選挙の放映料は、2013年には5億円を超えていましたが、いまは1億円を少し上回る程度。それなら海外で客を拡大しつつ、地元メディアを巻き込んでアジアのどこかでやった方が利益が出るという皮算用をしているようです」(同・記者)

SNSでも、総選挙に対して冷めた意見が並んでいる。

《AKBの総選挙はかつてよりスケールダウンして興味がない》
《スター不在を感じる》
《単独で客を呼べるメンバーがいない》
《これだと誰がセンターをやっても同じだと思う。寂しいメンバー構成になったな》

「リサーチによると『卒業、脱退により好きなメンバーがいない』という理由で、ファンが5年間で2割ほど離れていってしまったようです。下降するばかりの人気を立て直す“救世主”が現れないと厳しいでしょう」(AKBライター)

はたして、AKB48グループの人気凋落を止められるアイドルはいるのだろうか。

 

【あわせて読みたい】