サッカーW杯「画質が悪すぎ」でNHKに受信料支払い拒否!?

テレビ 絶望

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サッカーのワールドカップロシア大会(W杯)を連日放送しているNHKだが、試合の画像の粗さが問題となっている。

6月16日放送のフランス代表対オーストラリア代表の試合中継は、通常の放送と比べるとかなり画質が落ちたもので、動いている選手やボールの回転などは非常に見づらい映像だった。17日のドイツ代表対メキシコ代表の試合中継でも同様の現象が起きている。

この原因は、複数番組を同時放送する『マルチ編成』のシステムを用いているからだという。デジタル放送ではひとつのチャンネルでメインチャンネルとサブチャンネルを同時に放送することができる。ただし、同一チャンネル内で扱うデータ量が増えてしまうため、画質がHDからSDに落ちてしまうのだ。

 

NHKの対応の甘さを指摘する声も

4年に1度のW杯なので、試合を録画して保存したいという人もいる。しかしながら、画質が荒いので不満の声が出ているのだ。

「現状では、サブで放送している場合、メインの画質も同時に悪くなるという現象が起きています。スマホやパソコンでの中継では問題が起きていませんから、NHKとしてはインターネットの客を主体にしたい狙いがあると捉えられかねない。若者からテレビ離れが顕著なので、スマホやパソコンでの視聴で金を取りたいNHKの思惑が透けて見えます」(放送作家)

SNSでもNHKに対する不満が多く投稿されている。

《電波障害かと思うほど画像は悪かった》
《金を返せと言いたい。NHK集金人を追い返そうかな》
《必要最低限の質で放送してくれないと》
《脱テレビを見越して、スマホでアプリをダウンロードさせようと、わざと画像を悪くしているとしたら悪質だ》

パソコンやスマートフォンからも受信料を得るためにNHKが動き出しているのは確かなようだが、だからといってテレビ放送の画質を悪くするなどは、さすがにありえない話だろう。

「しかし、視聴者目線で考えるなら画質が落ちないようにするのが務めというものです。これまで、高校野球の中継ではNHK総合とNHK Eテレで試合中に切り替えをして画質が落ちない中継をしています。サブチャンネルを使って画質が落ちることはわかっていたのに、対応をしなかった。これでは『W杯を軽く見ている』と視聴者から批判されても仕方がありません」(同・放送作家)

今回のW杯では、全64試合が地上波で放送されるが、半分以上の33試合をNHKが放送する。きちんとした画質で放映しないと未払い運動が起きかねない。

 

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