岡田准一「独特な殺し屋」役で映画主演も原作ファンから不安の声

岡田准一

画/彩賀ゆう(C)まいじつ

『週刊ヤングマガジン』で連載中の南勝久氏の漫画『ザ・ファブル』が、2019年公開の予定で実写映画化される。伝説の殺し屋である主人公“ファブル”に『V6』の岡田准一が起用され、自身初の殺し屋役に挑む。

単行本が累計200万部を突破し、2017年に講談社漫画賞を受賞したこの作品は、裏社会で“ファブル”と呼ばれる伝説の殺し屋が主人公。狙った相手は6秒以内で必ず仕留めるという最強の腕前を誇るが、殺し屋としての育ての親である“ボス”に「1年間誰も殺さず暮らせ」と命じられることに。佐藤明という偽名を使い、相棒の女性も洋子と名乗って、二人は兄妹ということにして大阪で一般人としての生活を始めるというストーリーだ。

岡田は2015年に日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞の2冠に輝き、昨年公開の映画『関ヶ原』も大ヒットするなど、いまや日本屈指の演技派俳優となった。殺し屋役は岡田得意のアクション演技が大きな見どころとなりそうだ。

 

岡田がイメージされるようなキャラじゃない?

だが、主人公を岡田というキャスティングには違和感があると、SNSでは書き込みが散見できる。

《もっとワイルドな配役がいいのでは》
《漫画の主人公はもっと不良っぽくやさぐれている》
《佐藤を演じるには岡田じゃマジメ過ぎるだろ》

「主人公は幼少時から殺人をするために育てられており、寡黙で一般的な常識が欠落しているという人物ですが、特定のお笑い芸人が好き、下手な絵がバイト先で好評といったように、かなり独特のキャラクターをしています。これまで感情的な役を多く演じてきた岡田が、そういった個性の強いキャラを演じられるのかイメージしづらいということでしょう。アクションシーンはかなり期待できますが、この映画は岡田が役者として新たな一面を見せられるかが見所になりそうです」(映画ライター)

原作漫画は圧倒的に男性のファンが多い。岡田を主人公に起用したとということは、女性の集客を見込んでのことだろう。

「原作が持つ独特の雰囲気をどこまで再現できるかが成功の鍵となるでしょう」(同・ライター)

岡田にとってターニングポイントとなる作品になりそうだ。

 

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