「女子アナ」使ったフジテレビ夏祭りのポスターが「まるで場末のキャバクラ」

歌舞伎町

(C)Ryuji / PIXTA(ピクスタ)

フジテレビが開催する夏のイベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018』の発表記者会見が6月25日に同局で行われた。期間は7月27日から9月2日までで、期間中は同局の敷地内に飲食店の出店、特設のアミューズメント館やライブの催しなどがあり、毎年恒例のイベントとなっている。

そんな中、心配になるニュースが発信された。

「6月に、あるニュースサイトが実施した『好きなテレビ局・嫌いなテレビ局』アンケートで、フジテレビは“嫌いな局”にぶっちぎりの1位で選ばれてしまいました。ちなみに“好きな局”は、ここ数年評価を上げているテレビ東京でした。フジは“好きな局”でも最下位で、その評判の悪さは際立っています」(テレビ雑誌編集者)

このアンケート結果が夏のイベントに悪影響を与えないか不安になっているフジテレビ関係者がいるという。

「夏祭りでのテナント料、売り上げのマージンやライブステージなどは、フジの貴重な収入源です。お台場には海もあり、夏は東京都内でも身近な観光地になり、まさに書き入れ時なのです」(フジテレビ関係者)

 

「女子アナも妙にケバく見える」

この夏祭りではフジテレビのアナウンサーがイベントやライブで司会をするのも特徴だ。女子アナファンがこれを目当てに大挙して詰めかける。だが、この集客も年々落ち込んでいるという。

「加藤綾子が辞めて以降、彼女の人気に追い付く女子アナが出てきません。人気と知名度が高いのは彼女に近い30歳前後の人ばかり。昨年入社の久慈暁子アナ以外に目立った存在がいない分、集客に響くでしょうね」(同・関係者)

発表会見の日には女子アナを並べたポスターも公開されたが、これも不評を買っている。

「女子アナ全員集合の写真は、センターの山崎夕貴アナを中心に扇状に人が並んだ構図でした。三田友梨佳アナと長島優美アナ、竹内友佳アナなどが前列にいて、どうも初々しさがない。しかもポスターの色調が悪く、どの女子アナも妙にケバく見えるのです。みな浴衣姿ですが、場末のキャバクラの夏祭りといった印象が拭えません」(女子アナライター)

果たして、イベントは成功するだろうか。

 

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