水曜日のダウンタウン攻め企画できず「ありがちな番組」と批判される

松本人志

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

TBSのバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』の企画が“攻めなくなった”と話題になっている。最新回の放送があった7月4日は、奇しくもTBS社長がこの番組の企画内容をめぐって定例会見で謝罪した日だった。放送内容は、日本テレビを中心とした他のバラエティ番組がやりがちな演出を皮肉るかの手法を採用しており、「やけくそだ」「他番組への皮肉だ」とたたえる意見もあれば「つまらない」と番組を批判するものもあり、ツイッターでは賛否両論が多く投稿されている。

番組は、5月に企画の一環でスタッフがお笑い芸人を拉致して車に強引に乗せ、神奈川県横浜市内の倉庫に監禁する企画で警察沙汰になっていた。TBSの社長はこの件について謝罪した。

放送では、スタジオに陣取った『ダウンタウン』の浜田雅功を“大物芸人H”、松本人志を“大物芸人M”と加工して隠す形で進行。『CHEMISTRY』の川畑要ら柳原可奈子らゲストの顔も隠して、番組の進行に合わせ徐々に顔と名前を公開していった。

視聴者が「他のバラエティ番組でありがち」と相次いで指摘する手法だったが、松本ら出演者は自分の顔が視聴者から見えないことに対しけげんな表情を浮かべ、松本は「どう考えても俺やん」と呆れていた。

 

「ネタ切れ?つまらない」との声も

いままでのように芸人を徹底して“いじる”ことで笑いを取ってきたのとは対照的に、この日の番組進行は大人し目。ただ、顔を隠すこの日の進行を“日本テレビへの皮肉”と受け取った視聴者は多かった。

《水曜日のダウンタウン最高すぎる。どんどん日テレ潰してほしいわー》
《安易な番組作りをするテレビ屋に対しての警鐘的なとこなんでないかな》
《明らかに日テレdisってたよなぁ》

このように、ツイッターには制作側の皮肉な演出方法をたたえる投稿があった。しかし、このやり方を批判する書き込みも多い。

《ネタ切れ?ものすごくつまらない》
《こんなつまらない企画で20分も使うのかよ》
《連れ去りとかやり方は過激だと思うけど、こんなんだったらつまらない》

良くも悪くも注目を浴びることとなっていた。

 

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